レアル・マドリーのジネディーヌ・ジダン監督は、今季の結果に関係なく来季もチームを率い続けることになったようだ。20日付のスペイン『アス』が1面で報じている。

リーガ・エスパニョーラ、またはチャンピオンズリーグで優勝した場合には2022年までの契約をまっとうすることになり、どちらも落とした場合には解任となると報じられていたジダン監督。クラブ首脳陣はマウリシオ・ポチェッティーノ氏を筆頭に後任探しに着手しているともされていた。

しかしながら新型コロナウイルスの流行、バスケットボール部門の選手トレイ・トンプキソンの感染によるクラブの隔離政策をきっかけとして、方針は変更された模様。ジダン監督は今季の各大会が再開するかどうか、またタイトル獲得如何にかかわらず、来季もチームを指揮することになるという。

加えてクラブ首脳陣は、もしリーガが再開する場合に、ジダン監督率いるチームがバルセロナとの勝ち点2差を上回って再び首位に返り咲くことを信頼している様子だ。なおレアル・マドリーはクラシコ2戦を1勝1分けで終えているため、もしバルセロナと勝ち点で並んだ場合には、当該対決の成績により順位で上回ることが可能だ。

ジダン監督率いるコーチ陣はすでに、来季のチーム構想を描き始めている模様。『アス』はフランス人指揮官が、来季に誰を戦力外とするか(MFハメス・ロドリゲス、MFブライム・ディアス、FWルカ・ヨヴィッチ、FWマリアーノ・ディアス、MFガレス・ベイル)、さらにはレンタル組から誰を取り戻すか(オビエドGKアンドリー・ルニン、ドルトムントDFアクラフ・パルティード、セビージャDFセルヒオ・レギロン、レガネスMFオスカル・ロドリゲス、ソシエダMFマルティン・ウーデゴール、アーセナルMFダニ・セバジョス、マジョルカFW久保建英、レバンテFWボルハ・マジョラル)を決断する必要があるとし、また現在の中断期間が早まることなく決断を下す助けになるとも記している。