ローマは、選手やスタッフの1日分のサラリーを使って首都の病院に人工呼吸器やベッドを寄付することを発表した。

昨年末に中国で確認されて以降、爆発的に感染拡大を続ける新型コロナウイルス。中でもイタリアはヨーロッパの中で最悪の状況で、20日現在で感染者4万7000人、死者4000人を出すなど大混乱に陥っている。

この影響で9日からセリエAが中断し、多くのクラブが活動停止を余儀なくされる中、イタリアの首都を拠点とするローマは、新型コロナウイルスと戦う医療現場への支援を表明。先週も46万ユーロ(約5500万円)を国の拠点病院であるラザロ・スパランツァーニ・ホスピタルに寄付し、今週には1万3000枚の特殊マスクと120本の消毒液を首都の病院に送っていた。

そして20日、ローマは公式『Twitter』で「ASローマの選手とスタッフは1日分のサラリーをクラブのCOVID-19キャンペーンに寄付することで合意した。ローマは直ちに集中治療用人工呼吸器を3つ、人工呼吸器を5つ、集中治療用ベッドを8つオーダーした」と投稿した。

なお、金額に換算すると合計で20万ユーロ(約2400万円)以上になるようだ。