上海申花は、マンチェスター・ユナイテッドに期限付き移籍中のオディオン・イガロの返還を求める可能性があるようだ。イギリス『スカイスポーツ』が伝えた。

今冬の移籍市場で、半年間の契約で中国スーパーリーグの上海申花からマンチェスター・Uに加入したイガロ。当初はネガティブな意見が散見していたが、中断まで公式戦8試合で4ゴールをマークするなど、2月以降好調を続けるチームで新たなオプションとして活躍している。

しかし、新型コロナウイルスによってリーグ戦の延期が続き、契約の切れる6月末までに全日程を終えることは自室不可能に。そのため、イガロの去就に注目が集まっている。マンチェスター・Uからは依然としてオファーがないようだが、本人はイギリス『BBC』で「可能ならここでシーズンを終えたい」と、少なくとも2019-20シーズン終了まではイングランドでプレーを続けることを希望していた。

マンチェスター・Uもナイジェリア代表FWをシーズン終了まで保有できることを望んでいるようだ。だが『スカイスポーツ』によると、上海申花がこれを許可しない可能性があるという。中国のクラブは、報じられる移籍金2000万ユーロ(約23億円)が支払われた場合のみ、7月以降の残留を許可するようで、そうでなければ7月に予定される中国スーパーリーグの開幕に合わせ、同選手のレンタルバックを求めるようだ。

さらに、イガロを巡るこの駆け引きに今度はニューカッスル・ユナイテッドも参戦する模様。間もなく『サウジアラビア公的投資基金(PIF)』がクラブを買い取ると報じられており、無事に所有権の移行が済めば、今夏にナイジェリア代表FWの獲得に動くことが予想されると同メディアは伝えた。