単独首位だったアトレティコ、第4節で今季初黒星…ウーデゴールら躍動のソシエダに0-2敗戦

単独首位だったアトレティコ、第4節で今季初黒星…ウーデゴールら躍動のソシエダに0-2敗戦

14日のリーガ・エスパニョーラ第4節、アトレティコ・マドリーは敵地レアレ・セグロス・スタジアムでのレアル・ソシエダ戦を0-2で落とした。

開幕から3試合全勝でリーガの単独首位を走るアトレティコ。全勝を貫くべく乗り込んだ今節のスタジアムは、保険会社がネーミングライツを獲得したラ・レアルの本拠地。しかも北スタンドの建設も終わり、ついに陸上トラックなしで四方が囲まれるスタジアムに生まれ変わった熱狂渦巻く場所での試合だ。

トラックがあってもピッチに声援を届けてきた観客の声が、より迫って聞こえるようになったスタジアムで、アトレティコは苦戦を喫する。2列目にポルトゥ、ウーデゴール、オジャルサバルと強力な3選手を並べるラ・レアルは出色の出来で、彼らを生かしたスピードあふれる攻撃でゴールへと迫った。37分にはペナルティーエリア内でオジャルサバルが決定機を迎えたたものの、放たれたシュートはアトレティコの守護神GKオブラクがお馴染みのビッグセーブでもって阻んでいる。

対して、中盤にビトロ、コケ、サウール、レマル、前線にジエゴ・コスタ、ジョアン・フェリックスを配する4-4-2を使用したアトレティコは、攻撃がうまく機能せず。これを受けたシメオネ監督はハーフタイムにレマルに代えてマルコス・ジョレンテを投入(M・ジョレンテがボランチ、コケが右サイド、ビトロが左サイドに位置)。また56分には個人技でその力量を垣間見せる瞬間がありながら、システム上では機能性が薄いJ・フェリックスを下げ、ミラン移籍が破談となり結局残留したアンヘル・コレアを今季公式戦で初起用している。

しかしラ・レアルの得点は、アトレティコ2人目の交代直後に生まれた。58分に仕掛けたカウンターでオジャルサバルが左サイドを駆け抜けてウーデゴールに横パス。レアル・マドリーからのレンタルでラ・レアルに在籍するノルウェー代表FWのシュートは、サビッチに当たってコースが変わり、枠内に収まった。ラ・レアルはさらに61分、ウーデゴールのCKによって生じたペナルティーエリア内の混戦から、モンレアルが同クラブ加入後初試合で初得点を記録。リードを2点に広げている。

アトレティコは2失点目の場面で、モンレアルのシュートを顔に当ててしまったオブラクが一時意識を失い、プレー続行不可能に。シメオネ監督は代わりにアダンを出場させて、交代カードを使い切った。この逆境の中でもあきらめず猛攻を仕掛けるアトレティコは、75分にビトロがゴール正面からシュートを放ったが、これは元アトレティコGKモジャのセーブに遇う。さらに直後のCKではヒメネスがヘディングシュートでゴールをうかがうも、またもラ・レアルGKに弾かれた。

アトレティコはその後も攻めの姿勢を崩さなかったが、ウーデゴールを中心とするパス回しで時間を使われ万事休止。シメオネ監督が歯を噛み締めながらピッチを見つめる中、試合は終了のホイッスルを迎えている。今季初めて土をつけられた首位アトレティコは勝ち点を9から伸ばせず、同日にレバンテを下したレアル・マドリーに勝ち点差を1に縮められた。また同日にバレンシアと対戦するバルセロナには勝ち点差を2まで縮められるチャンスを与え、アラベス戦に臨むセビージャ(勝ち点7)には首位の座を明け渡す可能性もある。

■試合結果
レアル・ソシエダ 2-0 アトレティコ・マドリー

■得点者
レアル・ソシエダ:ウーデゴール(58分)、モンレアル(61分)


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