バルベルデが考えるポゼッションとは…「それは攻撃のため。自陣でボール保持してプレス受けても意味がない」

バルベルデが考えるポゼッションとは…「それは攻撃のため。自陣でボール保持してプレス受けても意味がない」

バルセロナは25日、コパ・デル・レイ決勝のバレンシア戦に臨む。前日会見に出席したエルネスト・バルベルデ監督は、2シーズン連続でリーガ・エスパニョーラとコパの二冠を達成することには、大きな意義があると説いている。

「コパは重要なタイトルだ。もう一度、二冠を達成するチャンスだし、クラブに新たなタイトルをもたらすことができる。私たちは素晴らしいシーズンを過ごしたチームを相手にして、新たなタイトルを獲得する機会を手にしている。リーガの試合は、2試合とも引き分けに終わったね」

チャンピオンズリーグ準決勝リヴァプール戦で敵的な逆転負けを喫したことにより、このコパ決勝で敗れれば解任される可能性もささやかれるバルベルデ監督だが、本人はそうしたことを意識していないようだ。

「そんなことを考えてはいない。私は勝つことだけを考えている。私たち監督は、日々にわたって自分の居場所をかけて戦っている。自分たちはこの興行の一部なんだよ。マルセリーノだって難しい時期を過ごし、マドリーは二回も監督を交代した……。各チームが困難な時期に直面するものだ」

あのリヴァプール戦では、ボールを保持してゲームを支配できなかったために批判を浴びたバルベルデ監督だが、これまでバルセロナの哲学ともされてきたポゼッションフットボールをどのように捉えているのだろうか。

「リヴァプールとの試合では、攻撃をしなければならなかった。バルセロナがどういうチームであるかも考慮してね。私たちがときに抱えてしまう問題のことは理解している。コパのレアル・マドリー戦では、私たちが試合をコントロールしなければならないと感じていたが、最後にはライバルがコントロールして、チャンスを許してしまった」

「私たちのポゼッションは相手陣地で行わなくてはならない。自陣でポゼッションをして、相手からプレッシングを受けるならば意味がない。コントロールとポゼッションは、攻撃のための手段だ。攻撃のためにゲームを支配するべきで、相手のプレッシングを助長してはならないんだよ」


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