東京都から2020年5月6日18:30時点の新型コロナウイルス感染者発生状況、及び自治体ごと(区市町村別)の感染者数が発表されました。 東京都でこの日発生した患者数は38名(昨日58名)。そのうち感染経路が不明の方が12名(昨日29名)です。 これまでの都内感染者総数は、4748名に達しております。 東京都防災ホームページによると、稲城市の感染者総数は10名、多摩市は感染者総数29名と昨日から変わりはありません。(2020年5月5日時点) そんな中、東京都の新型コロナウイルスの対策本部会議で、厚生労働省クラスター対策班の北海道大学大学院・西浦博教授が、都内の感染者の動向を分析した結果を報告したそうです。 この中で「症状を発症した日にちで見ると、先月初旬をピークに患者は確実に減少傾向にある。ただ、減少の速度は当初想定したよりも遅い」と述べた上で最近の傾向として、「感染経路が追えない人は半分を割る程度まで減ってきていて、とてもよい兆候だ。もうすぐすると、感染者がどこで感染したのかがわかる状態になる。一方で、感染者数のうち半分以上が家庭内で感染が起きたもの、あるいは病院などの施設で起きたものであり、制御がうまくいっている状況に移りつつある」と指摘したそうです。 緊急事態宣言延長の中、雲を掴むような日々を過ごすしかない状況は続いていますが、今回の報告は私たちの日々の実績が、少しずつ結実してきていることを示していると言えそうですね。