1860年に日本で初めて建てられた、国の重要文化財にも指定されているロシア正教会聖堂「函館ハリストス正教会」が、建物の老朽化が進んでいるとして、今年のクリスマスのあと、2021年1月より、およそ2年間の大規模修復工事に入るそうです。
今回のような大規模な保存修理工事は、1988年以来だそうです。
教会は、建物の外壁や内部の漆喰(しっくい)、建具などの痛みが進んでいるということで、今回の工事では、耐震補強も兼ねて、屋根の全面葺き替えや鐘楼の補強、外壁の補強などが行われるそうです。
工事の期間中は、現在は、見学することができる聖堂内への立ち入りもできなくなり、2021年4月には、聖堂の周りに工事の足場を組むため、外観も見られなくなるそうです。
週末に鳴り響く鐘の音は、日本の音風景100選にも選ばれていて「ガンガン寺」の愛称で親しまれている教会ですので、仕方がないと思いながらもしばらく見られなくなってしまうことを寂しく思う方も多いようです。

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北海道函館市元町3−13