『全日本プロレス中継2020〜全日本プロレスから世界へ届けたい想い〜』(2020年4月30日)
○TAJIRI&秋山準vs石川修司&岡田佑介×

 秋山&TAJIRIが快勝。新型コロナ禍の現状でプロレスファンにメッセージを送った。

 全日本2度目の無観客試合となったこの日、秋山とTAJIRIの技巧派タッグが実現。石川&岡田と対戦した。秋山が石川相手にショルダータックルを連発して正面突破を図れば、TAJIRIは腕の取り合いを挑んできた岡田をヘッドシザースで捕獲。秋山は得意の場外ボディスラムを繰り出せば、岡田の抵抗をランニングニーで黙らせた。石川から串刺しラリアット、ダイビングフットスタンプの猛攻を浴びても、カウンターのジャンピングニーをぶち込んで譲らず。最後はTAJIRIがジャックナイフで岡田を料理した。

 秋山&TAJIRIが持ち味を発揮したうえで快勝。秋山は「本当に家にいる時間も多いと思うし、こうやってプロレスを見て、少しでもストレスを発散というか、緩和というかしてもらいたいと思うし、本当に少しでも力になれば」との思いでリングに上がったといい、「お客さん、ファンの方はいないですけど、画面越しにたくさん見てくださっていると思うんで。少しでも僕らの元気が届けば、コロナにも打ち勝てるんじゃないかと思います」とメッセージ。一方のTAJIRIは「身体がプロレスをちょっと忘れかけてるなって感じで。秋山さんを見ているうちにだんだん身体の奥底から蘇ってきましたね」と秋山に刺激を受けつつ、「コロナと戦うというか、いつもイコール戦いですよ、人生は。いつでも一事が万事ですよ。コロナに限らず」との考えをプロレスファンに向けて訴えていた。

【試合後の秋山&TAJIRI】
――2回目の無観客試合となったが?

▼秋山「お客さん、ファンの方はいないですけど、画面越しにたくさん見てくださっていると思うんで。少しでも僕らの元気が届けば、コロナにも打ち勝てるんじゃないかと思います」

▼TAJIRI「久々にプロレスをやって。なんかね、2週間ぶりなんですけど、その前も空いてるし、身体がプロレスをちょっと忘れかけてるなって感じで。だんだん思い出せて。やっぱ、けど、秋山さんを見ているうちにだんだん身体の奥底から蘇ってきましたね。ありがとうございました」

▼秋山「いやいや。ありがとうございました」

――戦う姿を見せることで、ファンの方々にもコロナと戦う姿勢を訴えたいと?

▼秋山「まあまあ、戦う姿勢でコロナがどうなるかもわからないですけど。ただ、本当に家にいる時間も多いと思うし、こうやってプロレスを見て、少しでもストレスを発散というか、緩和というか、してもらいたいと思うし。本当に少しでも力になれば。どういう形でもいいから、力になればいいかなと思います」

▼TAJIRI「コロナと戦うというか、いつもイコール戦いですよ、人生は。いつでも一事が万事ですよ。コロナに限らず」