フロリダ州オーランドのWWEパフォーマンスセンターで行われたロウが日本時間30日、配信された。

 ロウ女子王者アスカがミックスドタッグ戦で次期挑戦者サーシャ・バンクスに不覚の3カウントを奪われた。

 この日のオープニングはロウ女子王座戦とWWE王座戦のダブル調印式。先にリングに登場した王者アスカとサーシャ&ベイリーが調印式前から乱闘を展開した。そこへWWE王者ドリュー・マッキンタイアと挑戦者ドルフ・ジグラーが登場。マッキンタイアは調印書にサインすると「お前を痛めつけることになるが、試合形式は決めさせてやる」と王者としての余裕を示した。一方でアスカが「このタイトルを取りたかったら取ってみろや! こらぁ!」と挑発すると、ベイリーとWWE女子タッグ王座を保持するサーシャも「私がPPVで2冠王者になって女子部門とこの会社を乗っ取ってやる」と野望を口にした。するとアスカがサーシャに蹴りを入れ、両者は再び乱闘に発展。マッキンタイア&アスカの王者タッグとジグラー&サーシャの挑戦者タッグによるミックスドタッグ戦が決まった。

 ダブル前哨戦となった一戦でアスカはヒップアタック、ジャーマンスープレックス、シャイニング・ウィザードと怒とうの連続攻撃でサーシャを攻め込んだ。負けじとサーシャもアスカが解説席にいるベイリーの挑発に気を取られたスキにメテオラを叩き込んで応戦。終盤にはジグラーが場外でマッキンタイアをポストに叩きつければ、アスカが飛びつきアームバーからアスカロックを狙ったが、最後はサーシャに丸め込まれて3カウント。不覚にもアスカがピンフォールを許し、王者タッグがダブル前哨戦に敗れた。「アスカvsサーシャ」のロウ女子王座戦、「マッキンタイアvsジグラー」のWWE王座戦が行われるPPV大会『エクストリーム・ルールズ:ザ・ホラーショー』は日本時間7月20日にWWEネットワークで配信される。

 “忍者"戸澤陽がRトゥルースと24/7王座をかけて再戦した。先週のロウで戸澤はボビー・ラシュリー&MVPの乱入もあってRトゥルースから棚ぼた勝利を収め、24/7王座を奪取。この日も忍者軍団を引き連れて登場すると、開始直後の丸め込みで秒殺勝利を狙った。これをしのいだRトゥルースは「待て! 待て!」と左足を負傷した素振りを見せる。この策略に思わず動きが止まった戸澤はRトゥルースに丸め込まれて3カウント。わずか1週間天下で24/7王座陥落となってしまった。