横浜DeNAベイスターズの新戦力! 伊藤、赤間両選手の入団会見をレポート!

横浜DeNAベイスターズの新戦力! 伊藤、赤間両選手の入団会見をレポート!

<横浜のココがキニナル!>

横浜DeNAベイスターズにトレードで加入した伊藤選手、赤間投手の入団会見の様子は?(はまれぽ編集部のキニナル)

<調査結果>

正捕手争いに加わる経験豊富な伊藤選手は、打撃にも期待がかかる。プロ3年目の赤間投手も新天地での活躍に意気込む!


7月11日の試合が終わった時点で、36勝40敗2引分でセ・リーグの4位につける横浜DeNAベイスターズ。
4位とはいえ、2位まで1.5ゲーム差の好位置でもあり、最下位からも2ゲーム差という、何がどうなってもおかしくないような大混戦の真っただ中での戦いが続いている。



上位進出を狙うベイスターズは、トレードの期限である7月31日を前にした9日、白崎浩之(しらさき・ひろゆき)、髙城俊人(たかじょう・しゅうと)の2選手との交換トレードで伊藤光(いとう・ひかる)選手、赤間謙(あかま・けん)投手を獲得したと発表した。



高田ゼネラル・マネージャー(中)と握手する2人の新戦力!

オリックス・バファローズから新天地、横浜へとやって来た2人の新たな仲間が11日、横浜市内の球団事務所で入団会見を行った。



「ルーキーのように」



高田繁(たかだ・しげる)ゼネラル・マネージャー(GM)とともに会見場に姿を見せた2選手は、ともに青いネクタイ。少し緊張したような面持ちで席に着いた。



入団会見に臨んだ伊藤(左)、赤間の両選手

正捕手が固められていないDeNAベイスターズにあって、特に期待のかかる伊藤選手は、1989(平成元)年生まれの29歳。明徳義塾高校から当時の高校生ドラフト3巡目でオリックスに入団し、高卒捕手ながら1年目から一軍の試合を経験。その後、椎間板ヘルニアの手術を受けたことでフィールドを離れたものの、2010(平成22)年シーズンに復帰を果たし、順調に出場試合を増やしていった。



若い横浜捕手陣にはない「経験」を持っている伊藤選手

これまでのキャリアハイとなる打率2割8分5厘を記録した2013(平成25)年からは日本代表にも選出されるなど、オリックスの正捕手として活躍を続けてきたが、近年は若手捕手の台頭などで出場機会を減らしていた。

横浜へのトレードを聞いたときは、「突然のことだったので、おどろいた」と話す伊藤だが、「今、こういう会見をして実感がわいてきた。このチームで全力を尽くしたいという気持ち。必要とされたことを意気に感じる」と力を込める。



ユニホームに袖を通した伊藤選手。背番号は29に決まった

若手主体のDeNAベイスターズ捕手陣に加わる伊藤選手は「もう一回、ルーキーのように一からやっていきたい」と語りながらも、「横浜の投手陣は左が多い。活かすも殺すもキャッチャー次第なので、いろいろ話し合って、いいバッテリーになれるように引っ張っていければ」と経験を積み重ねた選手らしい抱負も聞かせてくれた。

チーム全体の印象を聞かれると「若い力で駆け上がっている印象」と答え、「交流戦やオープン戦での対戦を通じ、隙のない野球をしようとしているのを感じていた」と分析。

そのチームを率いるラミレス監督とは、2015(平成27)年にラミちゃん監督がオリックスの巡回アドバイザーを務めた際に面識があるそうで、「熱心に接してくれた」と当時を振り返った。
ラミレス監督から打撃を評価されている、と記者に聞かされると「意気に感じます」とはにかみ、目を細めた。



会見中、笑顔を見せる伊藤選手。守備だけでなく打棒にも期待がかかる

また、田中健二朗(たなか・けんじろう)投手とは同い年で、出身地も同じ愛知県とあって、以前から交流があるそうだ。「一番先に健二朗に電話して、家はどの辺がいい?とか聞きました」とのこと。



チャンスを掴め!



一方の赤間投手は、東海大山形高校、東海大学と進み、卒業後は鷺宮(さぎのみや)製作所へ入社。在籍中はセガサミーの補強選手として都市対抗野球に出場するなど、活躍を見せた。2015(平成27)年度のドラフト会議で9巡目指名を受け、オリックスに入団。

今シーズンはここまで一軍登板はないが、過去2シーズンで31登板を果たし、1勝1敗2ホールドを記録している。



赤間投手の背番号は49と発表された

伊藤選手同様に、トレードを聞いたときには「ビックリしましたし、不安が大きかった」とおどろきを隠せなかったそうだが、「今は『やってやるぞ!』という気持ちでいます」と前を向く。
オリックスのチームメイトからは「チャンスだぞ。掴んでこい!」と送り出されたそうで、「新しいチームで全力で腕を振って、一軍のマウンドで躍動したい」と意気込んだ。



横浜のマウンドで投げるイメージはできている、と赤間投手

今年28歳になる赤間投手は、横浜投手陣を「年下の投手が多い」と若さを感じてるようだが、「そこに入ってしっかり投げるイメージでここに来ました」と抱負を話す。



若手投手陣に食い込む投球を見せてほしい

自身のセールスポイントを「ストライク先行でテンポ良くバッターを打ち取ること。それで攻撃にいい流れを持って行くのが自分の良さなので、それがしっかりできれば」と話し、「(オリックス時代)二軍暮らしが長かったが、そういうときでも背中を押してくれるファンがたくさんいた。応援してくれた人たちのためにも、新しい場所で活躍して恩返ししたい」と新天地での活躍を誓っていた。



取材を終えて



会見に同席した高田GMは、「今のセ・リーグは広島が走っているけど、ほかの5球団は1つの勝ち負けで順位が決まるような状況。一つ一つの勝負が大事になってくる」と話し、「チームの大きな力として貢献してくれるんじゃないかと、大いに期待している」と2人に発破をかけた。



2人への期待を口にする高田GM

「今までは対戦相手のキャッチャーとして、横浜ファンの声援は脅威に感じていた」と話す伊藤選手は、「これからは自分の背中を後押ししてもらえるように、ファンの方に愛されるように、このチームで全力を尽くしていきたいと思いますので、よろしくお願いします」とファンにもメッセージを送ってくれた。



CS進出、そして逆転優勝へ向け、頼もしい新戦力

3年連続となるクライマックス・シリーズ(CS)進出へ向け、大混戦の中を進む横浜DeNAベイスターズ。新しい戦力が、さらなるチームの前進に力を貸してくれるはず。伊藤、赤間両選手の横浜での活躍に期待だ。


−終わり−


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