赤ちゃんのときは気がつかなったけれど、うちの子って朝が弱くていつも遅刻ギリギリ。いくら起こしても起きないし、起きてもぐずって手がつけられない。そんなお子さんに悩んでいるママやパパは意外に多いですよね。この記事では、子供が朝起きれないことの原因や解決するためのアイデアをご紹介します。

うちの子供、朝起きてくれないんです。

声をかけても、目覚まし時計を使っても効果なしで、二度寝は日常茶飯事。大人になってもこのままだったらどうしよう!?(涙)と、自分のしつけや教育の仕方に問題があるのか、考えてしまうママやパパもいるはず。

子供が朝起きられない原因は、睡眠の質や量にあります。しつけや教育の良し悪しに関わる部分もありますが、だいたいはちょっとしたことを意識するだけで改善することができますよ。まずはどうして朝起きれないのか、睡眠の質が悪くなってしまう原因を解説していきます。

子供が遅寝&朝起きれない原因とは?

・寝る環境が整っていない

子供だけではなく、大人がいい睡眠をとるためにも重要なのが、寝る場所の環境です。騒音があったり、眠るには寒すぎたり暑すぎたりする、寝具やお部屋は清潔かなども、睡眠の質に影響します。

お子さんも含め、親である自分たちの寝つきも悪い。そんな風に感じたら、今一度環境を見直してみると解決することも。

・寝る時間が遅い

6〜12歳くらいのお子さんであれば、8〜10時間くらいの睡眠が必要になります。朝の6時に起きるのなら、逆算してだいたい21時頃までに眠れると理想的です。しかし、まあ、そんなにうまくいきません(笑)

ただ、この時間を目指してごはんを食べたり、お風呂の時間を決めて習慣付けに努めると、あとあと効果を発揮することがありますよ。

・パソコンやスマホの見過ぎ

現代の生活に欠かせないパソコンやスマホ。お子さんの中には、たとえ小学生であっても、すでに自分のものを持っている場合もありますよね。学業に使う場合もあるので、持たせないわけにはいきません。

しかし、パソコンやスマホから発せられるブルーライトには、脳を興奮させる働きがあります。できる限り、子供だけではなく大人も、就寝前にブルーライトを浴びないようにすると、眠りの質がアップしますよ。

・体力があり余っている

日中、あまり体を動かさないと体力が余っていて眠気が起きないということがあります。毎日、適度に運動を取り入れたり、習い事をして体を動かすようにしましょう。

子供が朝起きれないのは病気の可能性も

朝起きれない子供の中には、起立性調整障害という病気にかかっている場合があります。朝起きれない、午前中の眠気や体調不良、立ちくらみ、めまい、倦怠感などが症状で、遅刻や欠席が増え、日常生活に影響を及ぼす病気です。

朝起きれないのは甘えや根性がないから、と決めつける人もいますが、あまりに朝起きれないことが続く場合には、病院で診察してもらうことをおすすめします。

朝、子供をすっきり起こす方法

1. 朝の楽しみを作る

朝ごはんを子供の好きなものにしたり、朝しか飲めない特別なジュースを用意するのも 。なかには、朝にデザートを用意しておくと子供が自力で目覚めるようになった、という人もいますよ。

2. 朝日を浴びる

朝日を浴びるのは、赤ちゃんの1日のリズムを作るのにも欠かせない行い。ママやパパが子供を起こすときは、まずカーテンを開けて、お部屋に朝日を呼び込みましょう。目覚めやすくなるだけではなく、夜、眠気を誘うのにも効果的です。

3. 子供が好きな音楽で起こす

ママやパパの声や目覚まし時計の音って、どこか脅迫的な感じてしまいますよね。もう聞きたくない! と、機嫌が悪くなってしまうお子さんもいるかもしれません。そんなときは、お子さんが大好きな音楽をかけて目覚まし代わりにしてあげるのがおすすめです。

耳も脳も、ポジティブに反応してくれそうですよね。2〜3曲用意して、3曲目までに起きようね、と約束することもよいでしょう。

早寝早起きを習慣化しよう

睡眠の質がよくなって長く眠れると、その分朝起きるのが楽になります。習慣化するまでは大変かもしれませんが、成長する中で朝起きれるようになることは重要なことです。病気の心配もあるので、習慣がなかなかつかない場合や、朝だけ具合が悪いという場合は、一度専門家を受診してみましょう。