子供は良くないことをたくさんします。そこで「しつけ」が必要になりますが、何歳から始めるのが良いのでしょうか。また、どのように年齢に合わせた叱り方をできるのかについても解説します。

子供のしつけは何歳から始めるべき?

子供に「してはいけないこと」「すると良いこと」を伝えるのがしつけです。しつけを始める年齢はありません。子供が0歳のときから、良いことは良い、悪いことは悪いと伝えていきましょう。年齢によってしかること・しからないことの基準を変えてしまうと、子供を混乱させるだけでしつけになりません。

しつけの効果が出なくても伝えることが重要

幼すぎるとしつけの効果が出ず、「これはダメだよ」と伝えても何度も子供は繰り返してしまいます。しかし、子供が理解していないからといって、良くないことをしているときに放置してはいけません。子供が理解していないように見えても、良いことと悪いことの基準を伝え続けることがしつけです。

子供の年齢によって伝え方を変えよう

いけないこと・良いことの基準は子供の年齢に関わらずぶれてはいけません。しかし、その伝え方は子供の年齢と理解力に合わせて変える必要があります。

【0歳〜1歳】表情を使って伝える

0歳〜1歳の時期は、言葉だけでは伝わりにくい部分もたくさんあります。表情や擬態語を使って、子供目線でいけないことやいけない理由について伝えましょう。

【1歳〜2歳】子供に共感してから伝える

理解力が増える1歳〜2歳は、まずは子供がしたことを言葉で表現して、子供が自分自身の行為を客観的に把握できるようにしましょう。そのうえで、なぜダメかを伝えます。例えば子供が砂を投げたときには、「砂を投げたね」と言ってから、「でも、目に入るよね。目に入ると見えなくなったり痛くなったりするよね」といけない理由を説明しましょう。

【2歳〜3歳】叱る・ほめるの基準を設ける

2歳〜3歳は、行動力が増し、いけないことも増えてくる年齢です。しっかりと理由を説明してからしかることも大切だが、良いときにはほめてメリハリをつけるようにしましょう。

【3歳以上】他人の気持ちも説明する

3歳以上になると、他人との関わりが増えてきます。なぜそんなことをしたり言ったりするのがいけないのか、他人の気持ちも説明しながらしつけることが大切です。

親が間違ったときは素直に謝ろう

しつけのためには、いつも同じ基準でしかる・ほめることが大切です。しかし、親も間違うことがあり、「今回はしかったのに前回は注意もしなかった」というようなことがあるかもしれません。間違いに気付いたときは素直に認めて謝り、子供に「間違ったときは謝る」という手本を示しましょう。