寒くなると食べたくなるのが、かぼちゃ!グラタンや煮物などおかずにしても美味しいけれど、甘くてホクホクなかぼちゃはキャンプの朝食やスイーツにもぴったりなんです。今回は、アウトドアでも簡単に作れるかぼちゃスイーツレシピを3つご紹介します。

レンジ無しでも楽々!硬いかぼちゃの下ごしらえは〝皮は所々切り落とす〟〝ヘタの部分を避けて切る〟!

かぼちゃは「大きくて硬くて、生のままだと使いづらい」というイメージを抱いている方も多いのでないでしょうか。

無理やり切ったら、勢いあまって指を切りそうになっちゃうことも…!家で調理するときはレンジで加熱して柔らかくすることもできるけど、キャンプ場ではそうはいきません。

そこでレンジ無しでもできる硬いかぼちゃの下ごしらえポイントをご紹介します。

●ポイント1.切り口を下にして表面の皮は所々切り落とす

かぼちゃの皮はそのままでも食べられますが、所々取り除いておくとスイーツにしたときの舌触りが良くなり、火が通りやすくなります。

皮を取り除く際は、切り口を下にしてまな板に置き、片手でしっかり押さえて、包丁でそぎ落とすようにして切りましょう。ピーラーを使ってもOKです。

●ポイント2.丸ごと切るときは硬いヘタを避けて包丁を入れる

スーパーで売られているカットのかぼちゃならともかく、丸ごと切るときはなおさら大変!かぼちゃはヘタが特に硬いので、ヘタの真上から切るのは危険です。

ヘタを避けて、刃全体で均等に力が入るようにして半分に切りましょう。その後、使う大きさにカットします。

スイーツではかぼちゃを潰してペースト状にしてから使うことが多いので、なるべく細かくカットしておくと後の工程が楽になります。

かぼちゃを切るにも適した筆者おすすめの包丁をご紹介します。

●FarmerTech 三徳包丁 168mm ダマスカス 67層

牛刀と菜切包丁のイイとこ取りをし、幅広い調理に適した三徳包丁です。肉や魚、野菜、リンゴや大根(もちろんかぼちゃも!)の皮むきにも対応できます。

高級ステンレス採用で錆びにくく、持ち手の部分には木の素材を使用するなどお洒落な包丁です。握りやすいデザインで女性にも優しい仕様となっています。

レシピ①「スイートパンプキンのホットサンド」香ばしく焼いたパンにかぼちゃをサンド!朝食や軽食にも

●キャンプの定番〝ホットサンドメーカー〟で焼く!

「スイートパンプキンのホットサンド」…香ばしく焼いたパンにかぼちゃをサンドするレシピです。お子様連れファミリーキャンプの朝食や軽食におすすめです!

【材料】
・かぼちゃ 300g
・グラニュー糖 70g
・バター 15g
・牛乳 大さじ3
・食パン 4枚

【作り方】
①かぼちゃはスプーンで種とワタを取り除き、小さめに切ります。

②鍋にたっぷりのお湯を沸かして、かぼちゃを入れて柔らかくなるまで加熱します。

③箸がスッと通るくらい柔らかくなったら、ボウルに移してフォークやマッシャーで潰します。

④熱いうちにグラニュー糖、バター、牛乳を加えて、全体がなめらかになるまでよく混ぜます。水分が多い場合は、フライパンで加熱して水分を飛ばします。

⑤食パンにたっぷり乗せて、ホットサンドメーカーで焼きます。

⑥表面がこんがり色づいたら完成です。

かぼちゃを潰すポイントは、しっかり火を通して熱いうちに潰すこと。お家で作るときはフードプロセッサーを使うと楽ちんですよ。

筆者おすすめのホットサンドメーカーはこちら!

●アイリスオーヤマ 具だくさん ホットサンドメーカー ブラック GHS-D

こちらのホットサンドメーカーは、上下が分かれるダブルタイプ。食パンがそのまま入るサイズなのでカリカリに焼きあがった耳まで美味しく食べられます。

さらに、中央部分の深さが約4cmもあるため、ボリューミーになりがちな「かぼちゃの具材」だってしっかり挟んでプレスできます。

レシピ②「濃厚なめらか かぼちゃプリン」ほのかな甘さがクセになる逸品!ファミキャンのおやつに最適

●キャンプの必需品〝フライパン〟で蒸し焼きに!

【材料】
・かぼちゃ 300g
・卵 2個
・牛乳 70㏄
・生クリーム 大さじ2
・グラニュー糖 70g

【作り方】
①かぼちゃはスプーンで種とワタを取り除き、小さめに切ります。

②鍋にたっぷりのお湯を沸かして、かぼちゃを入れて柔らかくなるまで加熱します。

③箸がスッと通るくらい柔らかくなったら、ボウルに移してフォークやマッシャーで潰します。

④グラニュー糖を加えて混ぜ、牛乳と生クリームを加えてさらに混ぜます。

⑤卵をしっかり溶きほぐしてから加えて、滑らかになるまで混ぜます。

⑥ざるで濾します。

⑦バットやマグカップなど容器に入れて、ペーパータオルなどで表面の小さな泡を取り除きます。

⑧大きめのフライパンにペーパータオルをしいて、その上にプリン液を入れた容器を置きます。

⑨濡れた布巾で包んだ蓋を乗せて、弱火で15分〜20分ほど蒸し焼きにします。

⑩容器を軽く揺らして、表面全体が固まったら完成です。

バッドで大きめに作ったら、包丁で切り分けてお皿に盛り付けましょう。

甘党さんは、お好みでカラメルをかけて。なめらかに仕上げるポイントは、ごくごく弱火で蒸し焼きにすること!強火にすると「す」が入って口当たりが悪くなってしまいます。

かぼちゃプリンに使える筆者愛用のバットを紹介します。

●野田琺瑯(Nodahoro)バット ふちピンク 21取 VA-21P【日本製】

下ごしらえはもちろんのこと、オーブン皿としても利用できるバットです。シンプルで飽きのこないデザインと見た目の美しさ(ふちがピンク色なんです)、使い勝手の良さはピカイチです。

日本製というところも気にいっていますし、サイズも各種豊富にラインナップがあるため揃えたいところです。

レシピ③「みたらし かぼちゃ餅」モチモチな食感がクセになる!糖を加えそのまま食べても病みつきに!

●フライパンやスキレットを使って焼く!

【材料】
・かぼちゃ 300g
・グラニュー糖 50g
・片栗粉 大さじ4
・バター 10g
(みたらしダレ)
・グラニュー糖 大さじ2
・醤油 大さじ2
・みりん 大さじ2
・水溶き片栗粉 大さじ1

【作り方】
①かぼちゃはスプーンで種とワタを取り除き、小さめに切ります。

②鍋にたっぷりのお湯を沸かして、かぼちゃを入れて柔らかくなるまで加熱します。

③箸がスッと通るくらい柔らかくなったら、お湯を捨ててさらに加熱して水分を飛ばします。

④砂糖と片栗粉を加えて、木べらなどでかぼちゃを潰しながらよく混ぜます。

⑤手で触れるくらいに粗熱がとれたら、ハンバーグを作るように手で平たい丸型に形作ります。

⑥フライパンを熱してバターを溶かし、⑤を焼いていきます。
(表面にこんがり焼き目をつけます)

⑦みたらしダレを作ります。
(グラニュー糖、醤油、みりんを小鍋に入れてよく混ぜて、中火で熱します)

沸騰したら火を止めて、水溶き片栗粉を混ぜ入れます。
(弱火で加熱して程よくとろみをつけます)

⑧焼きあがったかぼちゃ餅に、みたらしダレをかけたら完成です。
(みたらしダレをつけると本格的!?なスイーツのように…)

かぼちゃ餅としてそのまま食べるときは、大さじ1〜2ほどグラニュー糖を追加して作りましょう。ちょっぴり甘くてモチモチな食感がクセになり、何個でも食べられますよ!

旬のかぼちゃを使ったスイーツをキャンプで楽しもう!いつものキャンプギアがあれば簡単に作れちゃう!

今回のかぼちゃスイーツレシピは、基本として鍋でかぼちゃを柔らかくなるまで加熱したら、後に使う道具はホットサンドメーカーやフライパンのみと、いつものキャンプギアだけまかなえ、特別な道具を準備する必要もありません。

そこで、今が旬のかぼちゃを食べてもらうためにも(大きいため丸々1個使い切ろうと思ったら大変なので…)今回ご紹介したレシピを参考にキャンプで朝食におやつに家族や仲間と共に作ってみてくださいね。

旬のかぼちゃレシピ特集