キャンプでの一番の楽しみは「手作りする食事の時間」という方も多いはず。食事をするテーブルをキッチンスペースとして代用…そして調理のしにくさを感じる方も中にはいらっしゃるのでは?…そこで活躍するのが快適な調理環境にしてくれる「キッチンテーブル」です。今回は筆者おすすめ「ニュートラルアウトドア・バンブーキッチンカウンター」を詳しくレビューします。さらにコールマンやスノーピークといった有名ブランドのキッチンテーブルも併せて紹介しますので、是非最後まで一読してみてください。

【キッチンテーブルの役割】立ったまま調理できる高さ&子ども連れでも安心できる便利なアイテム

キャンプでの醍醐味である調理は自宅と違ってなかなかスペースのやりくりに苦労しがちですよね。さらに、キャンプで使うテーブルは低めが多く、立った状態での調理は難しい場合が多いですね。

そこで注目したいのが、高さのあるテーブルとして「キッチンテーブル」を用意することです。

キッチンテーブルは自宅と同じように立ったまま調理出来ますし、食事用のテーブルと完全に区別することで作業スペースを十分に確保できます。さらに、小さなお子さんがいるファミリーでは包丁やナイフを使う際にリスクを減らすことにも繋がりますね。

また、調理台とは別に調味料や食材、食器などを入れて置ける棚があったり、荷物をかけられるフックや卓上のランタンスタンド付きタイプなど、機能性に優れたキッチンテーブルもありますよ。

調理台としての機能だけでも大活躍のキッチンテーブルですが、プラスαの機能も付いているものもあり、キャンプライフを快適にしてくれること間違いなしのアイテムと言えますね。

【キッチンテーブルの選び方】デザイン・大きさ・コンパクト性・機能性の4つの観点で選ぶのがおすすめ

キッチンテーブルの重要性がわかったところですが、いざ買いたくなってもどれを選べばいいか迷いますよね。ここでは4つの選ぶ方のポイントを解説していきます。

●1.見た目のデザインで選ぶ

やはり趣味の塊であるキャンプ、見た目にはこだわりたい方も多いはず。

キッチンテーブルにはシンプルなポールと台だけのデザインやおしゃれなカラーリングなど様々なデザインがあり、テントやテーブル、イスの雰囲気や色合いに合わせて選ぶのも立派な選び方と言えるでしょう。

●2.大きさで選ぶ

実際にキッチンとして快適に使うことに重きを置く場合は大きさに注目しましょう。

調理しやすい高さか、天板のスペースは十分かなど使う状況をイメージして大きさを選ぶのがポイントです。ご自宅のキッチンの高さや広さと比較してみてもいいですね。

●3.持ち運びのしやすさ(コンパクト性)で選ぶ

車に積んで持ち運ぶことが多いキャンプグッズなので、収納時のコンパクト性は重要ですよね。

普段のキャンプグッズで既に車がほぼいっぱいだ、という方は折りたたんだ時の大きさは要注意です。特にテーブルは収納時も大きめのタイプが多いため、購入時には必ず収納したらどうなるか、という点にも注目しましょう。

●4.機能性で選ぶ

キッチンテーブルは作業台としての役割はもちろんですが、その他の追加機能が備わっていることが多いです。是非ご自身の調理スタイルをイメージして必要な機能を満たしてくれるタイプを選びましょう。

【筆者おすすめ】おしゃれなデザインに注目!ニュートラルアウトドアの「バンブーキッチンカウンター」

それではいよいよ数あるキッチンテーブルの中でも筆者が実際に愛用しているおすすめをご紹介します。

●ニュートラルアウトドア NT-BK01 バンブーキッチンカウンター 折りたたみ式テーブル

NEUTRAL OUTDOOR(ニュートラルアウトドア)というブランドが手掛けるこちらの「バンブーキッチンカウンター」が筆者おすすめキッチンテーブルです。

まず目を引くのが他のブランドにはないおしゃれなデザインですね。キャンプのテーブルと言えばステンレスのポールと台で構成された無機質なイメージがありますが、このキッチンテーブルは温かみのあるベージュを基調として、天板もナチュラルで温かみのあるバンブー(竹)で出来ています。

さらにおしゃれな見た目だけでなく、機能性も高いのがポイント。天板の下には豊富な収納部分、天板にはランタンスタンド付きでフックで荷物もかけられます。このあたりは以下のレビューコーナーで詳しく解説します。

バンブーキッチンカウンターの組み立て方と特徴!一人でも簡単さくっと完成!おしゃれ調理台に早変わり

筆者の愛用する「バンブーキッチンカウンター」の組み立て方法を解説しつつ、特徴をお伝えします。

●コンパクト収納

まず注目したいのが「キッチンカウンター」がこの中(付属のキャリーバッグ)に全て収まっていると言うことです。とてもコンパクトで携帯性に優れているのは一目瞭然ですね。

収納サイズはW83×H19×D18cmと…テーブルでここまで小さく収納できるタイプは少ないため、出来るだけ小さく持ち運びたい方にはおすすめです。

こちらがケースからパーツを全て出した状態です。(本体の他にランタンハンガーやバッグハンガーも入っています)

これだけのものがキャリーバッグに入っていますので、片付ける際は折り畳み方にコツがあるように感じるかもしれませんが、特別難しいことはなく、誰でも簡単に楽々収納できます。

●組み立てだって簡単!

上記写真「完成図」の各パーツの名称を参考に「組み立て方」を説明しますと!…

X字型となっている脚のポールは差し込むだけの独自構造なので超簡単。

脚に付いているパーツの「受け部分」に下フレームの先端をしっかりはめ込み固定。

そして、脚のキャップ部分に上フレームの先端を差し込み固定すれば、ほぼ完成!(4か所のポール同士を取り付けた状態です)

次に天板を取り付けます!

続いて、本体上部の両端に天板を固定するためのバーを2本取り付けます。天板裏の穴にポールの突起部分を差し込んで固定します。

天板を取り付ければほぼ完成です。天板の隅にさりげなく「NEUTRAL OUTDOOR」の刻印がありおしゃれですね。

天板下の収納部のファスナーを開ければ4つの部屋に分かれた収納スペースが確認できます。

ただしそのままでは安定しないため、付属の折りたたみ可能な下敷(底板)を取り付ければ平らになり、安定感が増します。

また、ファスナーを開けたら、その開口部の生地をくるくる丸めてマジックテープで端に留めておけば邪魔になりません。

仕上げは付属のランタンハンガーとバッグハンガーを取り付ければ完成です。ランタンハンガーにはランタンを吊るして明かりを灯せば暗くなってからの調理でも安心です。

天板の両端に付けられるバッグハンガー(フック)も調理器具など様々なアイテムを吊るせて便利です。

バンブーキッチンカウンターの〝唯一気になるポイント〟! 生地の端にほつれが目立てばピケで処置を!

良いことづくしのバンブーキッチンカウンターですが、唯一気になったのは収納スペースに使われている生地の端にほつれが目立つ点です。

ほっておくと、どんどんほつれてきそうな心配がありましたが、以下のほつれ止めピケを使ってみたところ、気にならなくなりました。

筆者の購入したものがたまたまほつれがあっただけかもしれませんが、気になる場合にはピケを使ってみて下さいね。

●KAWAGUCHI ピケ ほつれ止め 33ml11-240 透明

いかがでしたか。天然の竹を天板に使用しているため、ナチュラルな雰囲気を醸し出してくれるキッチンテーブルですね。

収納時もコンパクトで持ち運びに適しており、収納豊富で多機能なバンブーキッチンカウンター、是非おすすめです。

次にキャンパーなら気になる「コールマン」「スノーピーク」「ロゴス」のキッチンテーブルをご紹介します。いろいろ比較してご自身にあったものを見つけてみて下さいね。

「コールマン」「スノーピーク」「ロゴス」のキッチンテーブルも要チェック!

●コールマン テーブル オールインワンキッチンテーブル

コールマンのキッチンテーブルの最大の特徴はサイドテーブルにツーバーナーのガスグリルが設置できることです。

調理台のとなりでそのまま加熱調理が出来る形になるため、ツーバーナーを使っている方にはおすすめです。

●スノーピーク ステンレスキッチンテーブル LV-310

余分をそぎ落としたシンプルなつくりが特徴のスノーピークのキッチンテーブルです。

天板の位置を変えることでなんとハンガーラックにも使えるというおもしろい発想の2wayタイプです。

●ロゴス LOGOS Life キッチンパーティーカウンター

〈商品情報〉
●サイズ:(約)幅70×奥行70×高さ86/114.5cm
●収納サイズ:(約)幅24×奥行12×高さ85cm
●総重量:(約)6.2kg
●耐荷重目安(静止荷重):(約)30kg
●素材:[フレーム]スチール/[天板]アルミ/[風防]ポリエステル

かわいらしいデザインが特徴のキッチンテーブルです。折りたたんだ時にコンパクトになるのが嬉しいポイント。

総重量も約6.2kgと今回ご紹介した中では最も軽量なため、持ち運びのし易さを重視する方に特におすすめの商品です。

予想以上に快適なキャンプライフを提供してくれるキッチンテーブルに驚き!

「調理は食事用のテーブルですればいいや」と考えている方にこそ、一度使っていただきたいのがキッチンテーブルです。筆者も初めてキッチンテーブルを使った時は単純に調理専用のテーブルがある利便性に驚きました。ごちゃごちゃしがちなテーブルをすっきりさせるためにも、是非キッチンテーブルを使った快適キャンプを試してみてはいかがでしょうか。