こんにちは、浜の小魔人です。今回は、筆者が持っているニトリのダッチオーブンで作ったキャンプ料理のレシピを4品ご紹介していきます。ニトリのダッチオーブン(通称、ニトダッチ)は低価格ですが、しっかりと絶品キャンプ料理が作れました。「ニトダッチ」は、正に「お値段以上」の大活躍をしてくれるアイテムでしたので、ぜひ試してみてください。

ニトリのダッチオーブンを選んだ理由はズバリ低価格だから!  使ってみたら「お値段以上」でした

●たった1,380円で手に入るリーズナブルさが魅力!

筆者がニトリのダッチオーブンを購入した目的は、本格的なキャンプ料理が作りたかったからです。

とはいえ、筆者の「お財布事情」もありまして…

他にもいろいろなメーカーから出ているなかで、ニトリのダッチオーブンを選んだ理由は、ズバリ「低価格」だから。

なんといっても、たった1,380円でダッチオーブンが手に入るのは魅力です。

パッケージの美味しそうな「丸鶏のローストチキン」の画像に、筆者が吸い寄せられたのも事実です。

(ニトリの戦略に乗ってしまった…見るからに美味しそうでしたから、仕方がないですが…)

筆者が思うには、パッケージの画像は24cmタイプのニトダッチでしょう。購入した19cmのニトダッチには、こんなに立派な丸鶏は入りません。

もともと、19cmサイズのダッチオーブンは、ソロキャンプや二人キャンプの調理に適した大きさ。

1〜2人ではなかなか丸鶏は食べきれないですから、作ろうと思うこともあまりないですけどね…!

●不器用な筆者でも焼く・煮る・揚げる・燻すが簡単に!

今回紹介するダッチオーブンレシピは、以下の4つのジャンルです。

  • 焼く
  • 煮る
  • 揚げる
  • 燻す

どの料理も、不器用な男性の私が上手に作れましたので、ニトダッチは「花まる」です。

実は、購入前に見たネット情報の中には、(より高価なダッチオーブンと比較すると)「鉄の厚みが薄い」とか、「煮物は良いが焼きはイマイチ」と言ったマイナスのコメントがあり、ちょっと心配していました。

しかし、筆者の今回の体験から言えることは、全く問題なしです。

思った以上に使いやすく、正直「お値段以上」を実感しています。

前置きが長くなりましたが、ここから本題の絶品キャンプ料理のレシピを4つ紹介していきます。

【レシピ1】ニトリのダッチオーブンで作る無水カレー! 豚ひき肉と野菜の旨味がギュッと凝縮

【材料】(2人前)

  • トマト 大2
  • 茄子 1本
  • 玉ねぎ 中1/2
  • 豚ひき肉 200g
  • ニンニク 2片
  • オクラ 4本
  • とうもろこし 適量
  • カレールー 2人前(2かたまり)
  • オリーブオイル 適量

【作り方】

1)野菜を普段よりも小さめに切る

キャンプで作る前提なので、野菜は小さめにカットしていきましょう。

キャンプ料理でよくある失敗は「生煮え」や「焼けていない」というものですが、小さく切っておけば火が通りやすく、そういった心配から解放されます。

画像の様に、ニンニクはみじん切り、玉ねぎ、茄子、トマトは食べやすく小さめにカットしてください。

トウモロコシは、今回は業務スーパーで買った「茹でたトウモロコシ」を分解しましたが、缶詰やパックのホールコーンでもOKです。

オクラは、キャンプに行く前の日に、家で「下ゆで」して「冷凍」したものを持っていきましょう。キャンプ場でお湯を沸かして「下ゆで」するのは手間です。

「下ゆで冷凍」するときには、画像の「ガク」と「ヘタ」は取ってから茹でてください。取らないと固い部分が口の中に残って美味しくないからです。

≪野菜の下準備まとめ≫

  • ニンニク:みじん切り
  • 玉ねぎ:食べやすく小さめにカット
  • 茄子:食べやすく小さめにカット
  • トマト:食べやすく小さめにカット
  • トウモロコシ:コーンのつぶにする
  • オクラ:下ゆでして冷凍

2)野菜が切れたら順番に炒めていきましょう

オリーブオイルをひいて「ニンニク→玉ねぎ→豚ひき肉」の順番で炒めます。

ニンニクを炒め始めてから、時間をおかずに玉ねぎを入れたほうが良いです。

そうすることによって、ニンニクが焦げることなく美味しく作れます。

ニンニクが焦げると、ちょっと苦くなりますから注意してください。

ひき肉は色が変わればOKです。

3)豚ひき肉の色が変わったら、茄子とトマトを鍋に入れて、弱火にして蓋を閉じてください

30分ほどかけて、野菜の水分で煮こんでいきますが、10分〜15分ぐらいしたら一旦蓋を開けて鍋が「グツグツ」していることを確認しましょう。

「グツグツ」していたら、トマトと他の具材を混ぜ合わせ、再び蓋を閉めてください。

30分経過後の鍋の様子は、このような感じになります。

4)30分経過したら、一旦火からおろしてカレールーをとかし入れます

カレールーを入れると焦げやすくなるので、一旦火から外すのがおすすめです。

5)最後にトッピング用のオクラとトウモロコシを鍋に投入し、余熱で温めたら完成

盛り付けた後にトッピングしても全然問題ありませんが、ちょっと温めたほうが、より一層美味しくなります。

【レシピ2】ニトリのダッチオーブンで作る手羽中の唐揚げ ビールのお供に最適! 子供にも喜ばれる◎

【材料】

  • 鳥の手羽中 7本(ダッチオーブンの底面に並ぶ本数)
  • 片栗粉
  • ニンニクすりおろし(チューブ)
  • すりおろし生姜(チューブ)
  • サラダ油

【作り方】

1)手羽中に下味をつける

鳥の手羽中7本(ダッチオーブンの大きさによって、底面に並べられる本数なら多くてもOKです)をビニール袋に入れ、片栗粉大さじ2杯、ニンニクすりおろし、すりおろし生姜をそれぞれ5cmずつ入れてよく揉み込みます。

片栗粉やニンニク、生姜は、手羽中の大きさや本数により適宜追加してください。

2)ダッチオーブンの底に植物油を入れる

揚げ焼きのようにしたいので、手羽中が半分くらい油に浸るぐらいの高さでOKです。

3)油の中に皮目が下になるように手羽中を並べて火をつける

植物油を火にかける前に入れた方が、焦げ付きの失敗などが少ないと思います。

揚げ物をよくされる方は、油を適温にしてから手羽中を投入しても構いません。

4)油がパチパチいい始めたら、火加減を調節して、手羽中を裏返しましょう

ダッチオーブンは、一度温度が上がるとなかなか下がらないので、早めに火の調節をしてください。

5)こんがり「きつね色」になったら、完成!

こんがり「きつね色」になったら、油からあげて、キッチンペーパーなどで油切りをしてください。

これで完成です。

【注意点】

残った油は、油を吸い取るペーパーなどで吸い取り、適切に処理しましょう。

流し台に捨てたり、キャンプ場の土に埋めたりして処理するのは、環境破壊となりますので絶対にしないでください。

【レシピ3】ニトリのダッチオーブンで燻製料理  短時間で完成するからお手軽

【材料】

  • うずらのたまご(水煮)
  • チーズ
  • ブロックベーコン
  • スモークウッド
  • キッチンペーパー

【作り方】

1)燻製したい食材を、適当な大きさに切り、水気をキッチンペーパーなどでよく拭き取った後、皿に並べて乾燥させる

理想的には、キャンプに行く前日までに、この工程を済ませておきたいです。キャンプ場での時間が有効に使えます。

当日キャンプ場でやる場合は、日陰の風通しが良い場所に1〜2時間ぐらい置いて乾燥させましょう。

2)ダッチオーブンの底にアルミホイルを敷き(もしくは銀皿などを置き)、スモークウッドを置きます

今回は、やや細かくしたスモークウッドにトーチバーナーで火をつけて、煙がでたのを確認して進めました。

スモーククウッドには特徴的な香りのするものがありますので、機会があったら試してみてください。

桜のスモークウッドは、燻製初心者におすすめです。桜が香りが強いので、食材にしっかりと燻製の香りが付きます。

ウィスキーオークのスモークウッドは、ちょっと大人の燻製作りに最適です。燻製を楽しみながらウィスキーを傾けるキャンプは最高です。

3)煙がではじめたら、スモークウッドの上に置き台を設置して、食材を並べて蓋をします

ちなみに、食材を並べる「置き台」は100均で購入したものですが、二トダッチにピッタリのサイズです。

もともとは、ケーキ作りのための台で、上面が17.5cmで下面が18cmの台を上下さかさまにに置いたらぴったりだったのです。

そして、蓋を完全に密閉してしまうと、スモークウッドの火が(酸欠により)消えてしまうので、割り箸等を本体と蓋の間において、空気の出入り口を確保しましょう。

チーズは温度が高くなると溶けてしまう可能性があるので、アルミホイルなどに乗せてください。

今回は置き台に直接乗せたため、危うく「とろけて落ちそうになりました」が、ギリギリのタイミングで筆者が気づき対処出来ました。

みなさまはくれぐれもご注意ください!

4)20分くらいしたら様子を見て、食材の色づきを確認しましょう!

燻製特有の黄金色になっていたら取り出してください。

食材により、出来上がりの時間が違うので、不十分なものは追加で燻製します。

今回はベーコンを追加で燻製しました。

5)燻製した食材は、すぐに食べずに少し休ませてから食べると、各段に美味しくいただけます!

筆者は、いつも、半日後か翌日に食べます。

【レシピ4】ニトリのダッチオーブンで作る絶品ローストチキン 骨つきもも肉なら大満足 !

【材料】

  • 骨付きもも肉 2本
  • ジャガイモ 3個
  • ローズマリー 適量
  • 塩 適量
  • 胡椒 適量
  • オリーブオイル たっぷり

【作り方】

1)「骨つきもも肉」に下味をつける

フォークか包丁の先端でブスブスと穴をあけ、塩、胡椒をよくすり込みます。

穴をあけることで味がしみ込みます。

お好みで、ローズマリーなども入れると香り豊かになります。

2)ダッチオーブンの底面をアルミホイルで覆います

アルミホイルで覆うことでダッチオーブンに焦げなどが残りづらくなり、また、アルミホイルごと料理を取り出せるようになります。

3)アルミホイルに、タワシでよく土を落としたジャガイモを皮付きのまま並べ、その上に骨付きもも肉を並べます

4)「骨つきもも肉」の上から、大胆にオリーブオイルを回しかけ、蓋をして火にかけます

最初は強火で良いですが、湯気が出てきたら弱火にして30分ほど加熱してください。

炭火でやる場合は、火力が強くなりすぎないように注意してください。

5)30分加熱している間に、炭をおこし、蓋の上において焼き目をつける準備をします

元々、炭火で加熱している場合は、あとで蓋に載せる分も炭を用意しておいてください。

6)30分したら下火を切り、蓋の上に用意した炭をおいて焼き目を入れていきます

下火を切っても、余熱でじっくり調理が進みます。この余熱調理がローストチキンを美味しくするポイントです。

焼き目の入り方を見ながら時間を調整しますが、大体30分以上はじっくり火を入れた方が良いでしょう。

蓋の上におく炭の量などにより、時間が前後するので、何回か鍋をあげて中の状態をよく確認しながらやりましょう。

「キャンプのローストチキンは丸鶏にこだわりたい!」という方は、無理に小さい丸鶏を用意するのではなく、ニトダッチなら24cmのサイズを用意するか、最低でも10インチ以上のダッチオーブンを購入してチャレンジしましょう。

筆者は、昔、某スーパーの冷凍丸鶏(800g位のもの)を小さなダッチオーブンで試しましたが、美味しくできなかった悲しい経験をしたことがあります(泣)。

ダッチオーブンで作るキャンプ料理は絶品! 普段料理をしない男性でも美味しく作れるから試してみよう

今回は、筆者が購入したニトリのダッチオーブン「ニトダッチ」を使ってキャンプレシピを紹介してきました。

ダッチオーブンは、不思議と何を作っても美味しく出来上がります(笑)。

普段あまり料理をしない男性でも、ダッチオーブンを使った料理をふるまえば、「パパとして」「夫として」「彼氏として」などなど…の株を上げられること間違いなしです。

是非、ダッチオーブンで絶品料理を作って、ご家族、仲間と盛り上がっていただけたら嬉しいです。

▼ダッチオーブンレシピはこちらもチェック!