こんにちは、ソロキャンパーのもめです!徐々に、少し寒いと感じることが多い季節に移り変わってきましたね。これからの時期は虫が少なくなり、キャンプが快適な季節になりますが、しっかりとした防寒対策も必要になります。今回は、ソロキャンプで気軽にできるような防寒対策を7つ紹介します。

電源サイトを使わないソロキャンプや大きい荷物をあまり増やしたくない方は、ぜひ参考にしてくださいね。

秋冬のソロキャンプでは、できるだけ気軽に防寒したい!

私のソロキャンプはザックを背負って徒歩で、というケースが多いのですが、それは寒い時期も同じです。

また、ソロキャンプでは設営も撤収もすべて1人で行うので、キャンプ道具は気軽に使えるものでコンパクトに収めるのが良いと思っています。

そんなソロキャンプでは、防寒対策が1つの課題です。

電気を使う暖房器具や薪ストーブもいいのですが、それらを使うには電源サイトや薪ストーブが使いやすいテントなど、事前準備が必要です。

また、荷物が増えてしまうのもデメリット。

今回は、ソロキャンプでも気軽に防寒できるよう、大きな暖房器具を使わない場合の防寒対策をまとめています。

氷点下の雪中キャンプなどでなければ、筆者はこの防寒対策でキャンプに行っています!

ただし、寒さの感じ方は人によって異なるので、無理は禁物ですよ。

【秋冬ソロキャンプの防寒対策1】3種類のカイロを使いこなす

防寒対策の定番と言えば「カイロ」ですよね!

私はいつも3種類の使い捨てカイロを使い分けて寒さを凌いでいます。

  • 貼るカイロ
  • 貼らないカイロ
  • 足用カイロ

●貼るカイロの効果的な使い方

まずは「貼るカイロ」。

これは、その用途の通り背中やお腹に貼って温まります。

貼るカイロは、首・背中・お腹・腰・くるぶしなど、「ここに貼ると効果的に温かくなる!」というポイントがあるので、そこを中心に使いましょう。

●貼らないカイロの効果的な使い方

「貼らないカイロ」は気軽にいろいろなところで使えるので、臨機応変に活用していきます。

一般的にはポケットや手のひらにいれ温める使い方になりますが、キャンプではそれ以外にシュラフを温めておく使い方も出来ます。

シュラフは、それ自体が我々を温めてくれるわけではなく、体から出る熱を保温して、寒い中でも眠れるようになります。

そのため、一番最初にシュラフに入るときは寒いんですよね。

そこで、事前に貼らないカイロをシュラフに入れておくと、カイロの熱をシュラフ内で保温してくれて、始めから温かいシュラフの中にもぐりこめるのです。

●足用カイロの効果的な使い方

「足用カイロ」は、つま先の靴下の上から貼って、冷えやすいつま先を直接温めてくれるカイロです。

上手く足の形に切り取られていて、つけていても違和感はなく、しっかり足先を温めてくれるので、キャンプの活動中は大活躍です。

火傷の危険があるため寝るときは外しておきましょうね。

【秋冬ソロキャンプの防寒対策2】服装も重要! 重ね着で空気の層をたくさん作る

誰でもできる服での防寒対策で特に意識することは、「重ね着で空気の層をたくさん作ること」です。

重ね着をすることで断熱効果のある空気の層をたくさん作れるというわけですね。

登山用語では、このように重ね着をすることを「レイヤリング」と呼ぶそうですが、キャンプでも基本的な考え方は変わりません。

  • 1枚目
    吸水性・速乾性に優れた肌着
  • 2枚目
    間に入るシャツや薄手のフリースなど
  • 3枚目
    ダウンジャケットや化繊ジャケットのような断熱性・防風性に優れた服

のように、何枚かの服を組み合わせて重ね着をすることで、空気の層をたくさん作り断熱してくれる&脱ぎ着して体温調節しやすいなどのメリットが生まれます。

【秋冬ソロキャンプの防寒対策3】ブランケットは心と体の温かさを与えてくれる

私が冬のキャンプで特に大事だと思っているアイテムはブランケットです。

ブランケットは、それで体を包み込むことによって保温をしてくれる効果がありますが、それ以外の効果として、心も温めてくれると思っています。

ブランケットの重要ポイントは「ふわふわしていること」です!

キャンプ道具って、ポリエステルやコットンなどつるつるざらざらした肌触りのものが多いじゃないですか。その中にふわふわした温かいブランケットがあるだけで、なんだか心まで温かくなってくる気がしませんか?

…しますよね!!

ブランケットに包まれても良し、テント内に敷いても良し、キャンプチェアの座面に広げても良し、いろんな使い方ができるブランケットは、私の道具リストからは外せないアイテムの1つです。

ぜひお気に入りの柄のブランケットを見つけて包まれてみてください。

いろんな柄のブランケットがありますよ。↓

【秋冬ソロキャンプの防寒対策4】シュラフと同じくらい大事な「マット」

寒い時期のキャンプと言えば、しっかりと眠れるかどうかがやはり気になりますよね。

眠れるかどうかの決め手となるのは、シュラフはもちろん、それと同じくらい大事なのが「マット」なんです。

いくら厳冬期用のダウンシュラフを用意したとしても、寝ると背中部分のダウンは体重でつぶれてしまい、断熱効果を発揮してくれません。

そんな中、地面からの冷えを防いでくれるのがシュラフの下に敷くインナーマットなんです。

冬に眠れない原因は地面からの底冷えのせいという声は、よく聞きます。仮にマット無しで冬のキャンプ場で寝るとしたら、テントの中であっても、シュラフに包まっていても、背中からどんどん熱を奪われて、眠れなくなってしまうでしょう。

●マットには様々な種類がある! 要チェックなのは「R値」

マットはクローズドセルタイプやインフレータブルタイプ、エアータイプなど様々あります。

迷ってしまうかもしれませんが、基本的にはマットの断熱性を示す「R値」を基準にして、R値ができるだけ高いもの、かつ自分が持ち運べそうなサイズのマットを選びましょう。

「R値が高い=断熱性が高い」ので、冬でも底冷えを感じにくくなります!

寒い時期は安いクローズドセルタイプを重ねて使うのも良し!

【秋冬ソロキャンプの防寒対策5】ホットドリンクや温まる食事で体の芯からあっためる

キャンプで体を温めてくれるものといえば、食事もですよね!

冬に食べたくなるようなあったまる料理やホットドリンクをキャンプ飯に選んで、体の芯から温めましょう。

体を温めてくれる料理には、カボチャなど冬に旬を迎える食材・にんじんのような赤やオレンジなどの濃い色の食材・ごぼうのように土の中で育つ食材がいいとされています。

これらを使って、季節感あるキャンプ飯を作ってみてはいかがでしょうか。

この日はアヒージョとホットワインでおしゃれに暖まろうと試みています。

こちらの記事では秋冬に食べたくなるようなソロキャンプ飯を紹介しているので、ぜひ合わせてご覧くださいね。

【秋冬ソロキャンプの防寒対策6】焚き火は最強の防寒対策

焚き火は昔からある暖まる方法の1つです。

寒い時期に焚き火に手をかざしながら暖を取っていると、なんだか冬キャンプ楽しんでいるな〜という気になりますよね。

私じつは、初めは「焚き火でそこまで暖まることはないんじゃないかな〜」と疑っていたことがありました(笑)。

でも、10月でも冬並みの気温、標高1600mの赤城山にあるキャンプ場へ行ったときに、初めて寒い時期に焚き火をして、その周りの気温を計ってみたんです。

そうしたら、焚き火から少し離れると余裕の一桁台だった気温が、焚き火の周りで計ると十数度にまで上がり、数字で見てもとても暖かくなっていることがわかったんです。

実感としても、焚き火の周りはとっても温かく、揺らぐ炎のおかげもあってか、とても落ち着くことができました。

ブランケットは心と体を温めてくれる!と先ほど紹介しましたが、焚き火もまた、心と体を温めてくれるものの1つなのかもしれません。

【秋冬ソロキャンプの防寒対策7】シュラフに引きこもりながら楽しめちゃうこともある!

これまでは6つ、気軽にできる防寒対策としていろいろと紹介してきましたが、場合によっては「もう外に居るのは無理!」というほど寒いこともあると思うんです。

焚き火が終わってしまった後とか…。

そんな時は、シュラフに包まりながら楽しめる娯楽を用意しておくのがおすすめです。

シュラフは、暖房器具の有無に関係なく暖まる最強の方法だと思います。

そこで、いざとなったらシュラフの中に引きこもりながらキャンプを楽しむのも1つの手だとは思いませんか?

テントの中で、顔に少しひんやりした空気が当たりながら、ランタンの灯りのなか本を読んだり、映画を見たり、絵を描いたり、何でもいいです。

ちょっと狭いテントの中でこんな風に非日常を楽しむのもまた、ソロキャンプの魅力ですよ。

●寝袋(シュラフ)はどんなものを選ぶべき?

冬キャンプの場合、シュラフは氷点下対応のものを用意しておきましょうね。

そうでないと、凍死しますよ…!!

ちなみに私が使っているのは、「ダウンプラスニルギリ」の過去モデルです。リンクは現行版になります。

しっかりと防寒対策をして、秋冬でしか味わえないソロキャンプを楽しもう!

今回は、電源を使った暖房器具や薪ストーブなどを使わずに、気軽にソロキャンプでできるような防寒対策をまとめてみました。

私自身、氷点下の雪中キャンプはまだ経験がないためわかりませんが、0℃付近まで下がる程度のキャンプ場でなら、これらの防寒対策でも十分楽しめるんじゃないかと思います。

ただし、寒さの感じ方は人によって大きく違うので、自分に合った対策を行い、無理のないようにしましょう。

冬のひんやりした空気の中のキャンプは、想像しただけでもワクワクする楽しさがあります。ぜひ、防寒対策をしっかり行い、冬キャンプに臨んでくださいね。

▼キャンプの防寒対策はこちらもチェック!