道南の木古内町で今年も、豊漁豊作を祈って若者たちが荒行に挑みました。

津軽海峡に向かう下帯姿(したおびすがた)の4人の若者。
道南の木古内町に190年続く神事、「寒中みそぎ祭り」のクライマックスです。

【音・飛び込む】

寒中みそぎは、行修者(ぎょうしゅうしゃ)となった地元の若者が町内の佐女川(さめがわ)神社のご神体を海で清め、豊漁と豊作を祈る神事です。

気温はマイナス2度、水温はプラスの7度。
16歳から24歳の4人が海に抱(いだ)かれます。

「迫力ありました」「十何年ぶりに見たんですけど、僕も地元にいたらやってたかもしれないですね」(訪れた人)

江戸時代から続く勇壮な神事は、行修者が、毎年一人ずつ入れ替わりながらふるさとで受け継がれます。