新型コロナウイルスの影響などで、道内では求人が大幅に減り、厳しい状況が続いています。

 北海道労働局によりますと、道内の先月の有効求人倍率は0.93倍で、前の年を0.2ポイント下回っています。新しい求人数は、去年から23.3パーセント減っていて、5か月連続で前の年の同じ月を下回りました。
 中でも、宿泊業や飲食サービス業の求人数は、55.9パーセント減っていて、新型コロナウイルスの影響が色濃くにじんでいます。
 また、ハローワークに寄せられた情報だけでも、およそ6万8000人が休業しているということです。
 北海道労働局は、現在は、事業者が助成金などを使い、雇用を維持しているものの、今後も厳しい状態が続けば、企業の倒産が相次ぎ、失業者が増える可能性があると懸念しています。