札幌の市営地下鉄でホームの混雑を防ぐため、列車を待つときの立ち位置を示すシートを、床に貼る作業が進んでいます。

 地下鉄の営業が終わった、26日午前0時半ごろから、南北線大通駅で、乗車エリアと降車エリアを色分けした案内シートを貼る作業が始まりました。札幌市交通局によりますと、これまでは、乗客が左右1列ずつに並んでしまい、ホームの通路が狭くなっていたといいます。そこで、去年から東西線で色分けシートを貼る実験をしたところ、効果があり、南北線大通駅でも、26日から導入されました。外国人などにもわかりやすいよう、立ち位置を円や矢印で示したほか、降車エリアは、倍の広さになりました。2030年までには、すべての地下鉄駅に導入する予定だということです。