最近、人との距離が気になる機会が増えましたがこの「デザイン」だと安心です。

 およそ4か月ぶりに再開した「札幌市民交流プラザ」のフリースペース。ここで始まったのが…。

 「こちらの席では飛沫感染防止シートを十字にクロスして配置することで、最大4人まで、ソーシャルディスタンスを保ったまま座ることができるデザインになっています」(記者リポート)

 26日から始まったのが、新しい生活様式の「ソーシャルディスタンス」に、思わずなってしまう仕掛けです。札幌のクリエイターたちが始めたもので、密集を単に規制するだけではなく、暮らしに溶け込むデザインを提案します。

 「楽しんでもらえるようなコロナ対策のデザイン的な解決ができたら一番いいですね」(参加したクリエイター・伊藤千織さん)

 こちらの6人がけのボックスシート。席の背もたれの真ん中に「透明な突起」を作ることで、「圧迫感はないけど、座りづらい」。つまり、人との間に空間ができる「デザイン」なのです。

 「あまり見たことないですね僕は。初めて見ました。すごいいいことだと思います。ソーシャルディスタンスはすごく大事なことだと思う」「すごい斬新だなと思います。ここが開いてくれるのがありがたいので、こういう取り組みはありがたいなと思います」(利用者)

 「デザインは課題解決のツールになる」。人の知恵は、新型コロナによる窮屈な時間を、安心な時間に変えることできます。