職員からパワハラを訴えられていた、北海道大学の名和豊春(なわ・とよはる)学長が、30日付けで解任されました。名和学長はパワハラの事実を否定しています。

 北大は、名和豊春(なわ・とよはる)学長が、職員にパワハラをしたとして、去年、文科省に名和学長の解任を求めていました。萩生田大臣は、30日の会見で、名和学長を30日付けで解任したと発表しました。

 「6月30日付で名和総長(学長)の解任処分を行いました。国立大学法人の学長の解任は初めてのことであり、このような事態となったことは誠に遺憾であります」(萩生田光一文科相)

 一方、名和学長は、去年7月の時点で、パワハラの事実を否定しています。北大は「この事態を大変重く受け止めている」とコメントし、1日、会見を開いて詳しく説明する予定です。