会員制の大型スーパー「コストコ」が、道内2店舗目の出店地として選んだのは、札幌のとなり、石狩でした。その理由を、30日、コストコ日本支社のトップが明かしました。

 倉庫のような広い売り場に積み上げられた食品や日用品など。大量に仕入れて安く販売する、アメリカ発祥の会員制大型スーパー「コストコ」です。道内2店舗目のコストコがオープンするのは、札幌中心部から車で20分ほどに位置する、石狩湾新港の工業団地です。

 「住宅や商業施設のない、こちらの国道沿いに、来年4月、コストコがオープンする予定です」(記者リポート)

 30日、現地では店舗の建設にむけて、工事の無事と安全を願う起工式が行われていました。

 「ずっと待ってました!ディズニーランド感覚というか…」「ほかのスーパーにはないような品物があったりする。お肉とか魚介類ですかね。子どものおもちゃもすごく楽しみですね」(石狩市民)

 一方、石狩市役所では、来年4月の開業を前に、石狩市とコストコの日本支社が、地域の活性化に向けた協定を結びました。

 「(出店地は)人口も多く、交通量も多い。石狩市は札幌に近く、将来性がある」(コストコホールセールジャパン ケン・テリオ日本支社長)

 地域の活性化とともに、災害時の物資の提供などでも期待が寄せられています。

 「災害時における、物資の供給の拠点。また、備蓄倉庫的な意味合いでも、もしかなうなら物資をおかせていただく、というような部分での期待感はあります」(石狩市・加藤龍幸市長)

 来年春の開業で、札幌圏の人の流れはどう変わるのか?石狩湾新港の今後に注目です。