「今回の緊急対策にかかる補正予算については、今年度予算の補正と来年度予算の補正、合わせて277億円となります。新型コロナウイルス感染症の早期終息に向け、できることはすべてやる」(鈴木直道知事)

 24日午後5時半から開かれた道の対策会議では、医療体制の強化と経済対策を2本柱とした、新型コロナウイルス対策の補正予算案が発表されました。一般会計で、あわせておよそ277億円に上ります。

 医療体制の強化としては、苫小牧や岩見沢など、10の道立保健所と道立衛生研究所に、PCR検査ができる装置などを、およそ5800万円かけて整備します。また、感染者を受け入れる病院の設備支援などに、およそ6億1300万円を計上します。

 経済対策としては、中小・小規模事業者に向けた融資などに、およそ250億6300万円を計上。また、北海道物産展の中止などを受け、インターネットで道産品を3割引きで販売するキャンペーン事業に、およそ1億1600万円が盛り込まれています。

 「この難局を乗り越えるべく、全道一丸となって総力を結集し、スピード感を持って取り組んでほしい」(鈴木直道知事)

 補正予算案は、25日、定例道議会に提出される予定です。