飯塚 脩人(習志野)リリーフで強みを発揮する剛腕!日本代表でも窮地を救うピッチングを見せる!

 習志野の絶対的なリリーフエース・飯塚 脩人。右スリークォーターから投げ込む140キロ後半の速球は威力があり、120キロ後半のスライダー、チェンジアップ、130キロを超えるフォークを武器にする剛腕だ。

 飯塚の習志野第二中時代は、投手と外野手を兼任していたが、ストレートは120キロ台と目立った投手ではなかった。しかし、習志野入学後は、1学年上の古谷 拓郎(現・千葉ロッテ)から投球フォームを教わり、小林徹監督からも投手として必要なスキルを叩きこまれ、大きく成長。
 2年春には、球速も140キロ台に到達。2年秋はリリーフという立場で関東大会4強入りに導き、10年ぶりの選抜出場に導いた。

 飯塚は今年、春と夏の甲子園で全7試合登板したが、すべてリリーフで起用。
 36.1回を投げ、37奪三振、防御率1.73と抜群の安定感を発揮。今年、習志野が春夏合わせえて甲子園で挙げた5勝すべて、最後は飯塚が締めくくった。

 もちろん先発でも完投勝利はあるが、習志野の正捕手・兼子 将太朗から、「リリーフのほうが集中力も高まり、良いボールを投げる」と評価されるほどリリーフ向き投手だ。

 駒澤大戦とのオープン戦では、1イニングのみ登板。平均球速145.5キロの速球と、キレのあるスライダーのコンビネーションで、2三振を奪う快投を披露し、上々の仕上がりを見せた。

 飯塚は、「これほどすごい投手がいるので長いイニングを投げることは少なさそうですが、与えられたイニングで全力で打者に立ち向かって抑えていきたい」と話す。
 これまで窮地を救うピッチングで、多くの習志野の勝利を導いてきた飯塚 脩人。韓国の舞台でもチームのピンチを救うピッチングを見せていきたい。

(記事=河嶋 宗一)

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