三重県伊勢市で、地元の水産業への理解を深めてもらおうと、小学校で海苔すき体験が行われました。

 これは水産業に従事する人たちの高齢化が進む中、将来の担い手を育てていこうと伊勢市が行ったものです。

 16日は、地元の早修小学校で5年生の児童11人が参加し、海苔すきを体験しました。

 海苔すきは、洗って細かく刻んだ海苔を簀(すのこ)を敷いた型枠の中に流し込んで板海苔(いたのり)に加工しますが、海苔の厚さを均一にするのが難しく、子供たちは悪戦苦闘しながら60枚の板海苔を完成させていました。

 「難しかったけど楽しかったです」
 「自分も海苔が好きなので嬉しかったです」
 (参加した児童)

 作った板海苔は、そのまま教室で乾燥させ、給食の時間に味わうということです。