中東情勢の緊迫化などを受けて、レギュラーガソリンの小売価格が、10週連続で値上がりです。

 資源エネルギー庁によりますと、14日時点のレギュラーガソリン1リットルあたりの全国平均の小売価格は、前の週と比べて1円値上がりし、151円10銭となりました。値上がりは10週連続です。

 3日にアメリカ軍が、イラン革命防衛隊のソレイマニ司令官を殺害したことで、原油価格が一時高騰したことなどが要因です。

 一方、名古屋駅近くにあるセルフのガソリンスタンドでは、1リットルあたりのレギュラー価格が151円と3日前に比べ4円値上がりしたといいます。

 「(価格が)高いのでお客様の入りもあまりよくない」
 (セルフ名駅SS 小出基弘店長)

 「もう少し安くする方法を、国にも考えてもらいたい」
(ガソリンスタンドの客)

 ガソリンの価格調査を行った石油情報センターは、今後も値上がりが続くと予想していて、長期的な小売価格については「不透明」だと話しています。