三重県は、12日、2020年度予算案を発表、一般会計の総額で7407億円と2年連続の増額です。

 「アコヤガイ、カキへい死の原因究明や、漁業環境・疾病研究に重点的に取り組みます」(鈴木英敬・三重県知事)

 三重県は、去年夏、伊勢志摩地域で、特産品の真珠の養殖に使われるアコヤガイが、大量に死んだ問題を「緊急の課題」に挙げ、原因の調査や養殖業者への経営支援などとして総額9300万円あまりを計上しました。

 さらに三重県は、歩行者のいる横断歩道での車の停止率が、JAFの調査で3.4%と全国ワースト。

 重大な事故を引き起こしかねない大問題で、汚名返上のためにも、県は塗装が見えにくい横断歩道の塗り替えや、道路標識の更新を進めます。

 こうした交通安全施設事業には、2019年度より2億3000万円多い、9億8700万円が計上されました。