平和の桜と呼ばれる、およそ1000本の「陽光桜(ヨウコウザクラ)」が、三重県志摩市で見頃を迎えています。

 「陽光桜」は、愛媛県の中学教諭が、終戦後、平和への願いを込め、「どんな環境のもとでも咲くように」と30年かけて研究開発し、「平和の桜」と呼ばれています。

 志摩市の桜の名所・横山では、およそ1000本の陽光桜が、暖冬の影響で例年より1週間早く開花し、見ごろとなっています。

 寒さに強い「アマギヨシノ」と、暑さに強い「カンヒザクラ」を掛け合わせた品種、鮮やかな濃いピンクの花が特徴です。
 連日、見物客が訪れていますが、新型コロナウイルスの影響で、予定されていた毎年恒例のさくらまつりは、中止になりました。

 ここでは陽光桜のほかにも河津桜やソメイヨシノ、八重桜などが植えられ、4月20日頃まで様々な桜を楽しめます。