愛知県瀬戸市の高校生棋士・藤井聡太七段が将棋の八大タイトルの一つ「棋聖」のタイトル獲得に向け、五番勝負の第二局に臨んでいます。

 棋聖戦・五番勝負の第二局は東京の将棋会館で28日午前9時から始まり、藤井七段は師匠の杉本昌隆八段から贈られた和服姿で渡辺明三冠との対局に臨んでいます。

 渡辺三冠は八大タイトルのうち棋聖、棋王、王将の3つのタイトルを持つ現役最強クラスの棋士。

 28日は、藤井七段が勝利した6月8日の第一局と同じ戦型の「矢倉」で、先手の渡辺三冠が先に仕掛ける展開となりました。

 地元の瀬戸市の商店街でも朝から熱心なファンが対局の映像を見守りながら、藤井七段を応援する姿が見られました。

 「聡太くんらしく戦ってもらって実力を出せれば、勝てるのではと期待しています」
 「若い方が頑張ってくれ、瀬戸市に元気をくれる存在と思う」
 「瀬戸市を挙げての応援に、少しでも自分も関わりたいと思ってメッセージを書いた」(市民)

 対局は28日夜に決着し、藤井七段が勝てばタイトル獲得へ王手となり、第三局は7月9日、東京で行われます。