画像は広島市東区内で撮影

 

九州地区在住の読者から届いたメールを紹介する…

 

野球以外の話題ですみません。

NNNドキュメント、広島県警のあの事件。みました。

森友と重なってみえてしまいました。

しかし、県警の組織を守ろうとする姿。見え見え。

ドラマ「相棒」をみているから、つい、突っ込み所が。

真相は? いかに。

……



上記のメールは5月3日深夜1時からオンエアされた「NNNドキュメント消えた8572万円 広島中央警察署 現金盗難事件」を視聴されてのものだ。

けっきょく、広島中央署盗難事件は容疑者死亡で不起訴、という幕引きになった。

 

広島県中央署の会計課の金庫から現金約8572万円が盗まれていたことが分かったのは2017年5月8日。ちょうど3年前のことだ。

新型コロナウイルスの影響で今年は中止になったフラワーフェスティバル。例年、県警はその警備でバタバタする。その大規模イベント明けに発覚した前代未聞の事件、ひろスタ特命取材班は「未解決のままお蔵入り」と理解している。

3月、マツダスタジアム正面に夜11時過ぎて親子連れなど複数のファンがいた。当然、普通ではない。その様子を撮影していたら”警察沙汰”になり、マツダスタジアム管轄の南署の署員がやってきて、こちらの名前を言わないと帰さないという。

答える必要はない、8000万円紛失の県警は信頼できない、と返すと「余計に怪しい」とさらに勢いよく迫ってきた。そうじゃないだろう。今の県警など、信頼する市民がどれほどいるか?

2017年6月8日、ひろスポ!では次の記事をアップした。



広島新サッカースタジアム取材班にお叱りの声!中国新聞投書にも、広島中央署盗難ほか「公権力に不審募る」の声



この記事は、話がごちゃ混ぜでわかりにくい(反省…)が、その中にやはり、冒頭の読者からのメールと似たような中国新聞読者の声が掲載されている。

それは次のようなもの、だ。



6月8日付中国新聞7面、「広場」読者投稿の中に「公権力に不安感募る」の見出しである主婦の方の投書が掲載された。主旨は以下の4点。

・広島中央署の現金8572万円盗難事件への広島県警の対応、捜査経緯を明かさぬその姿勢

・愛知県警による容疑者への捜査情報漏えい

・森友学園、加計学園問題での公権力の不誠実な対処

・「共謀罪」法案を急ぐより、公権力を厳しく取り締まる法案早期実現を希望

 

さらに上記の記事ではこう記しておいた。


ついでに触れておくと広島中央署の大事件は8日で「発覚から1カ月」と報じられているが、ここがまさに”カギ”ではないか?

「発覚」を意図的に「連休明け」とすれば、捜査(といっても身内が身内に聞く”だけ”だが)は「連休期間中」に集中する。だから、わざわざわかるようにカギの入った机を「壊した」ことにして、みんなに気づいてもらった。

いや、気づいてもらわないと困るのだ。

GWよりもっと以前に金庫の中身はとっくにからっぽ。GWと盗難事件はぜんぜん関係ないから、ほとんど捜査の手(身内の手)は及ばない。

鳥取県北栄町にオープンした「コナンの家 米花商店街」が大人気となっている。人気漫画「名探偵コナン」に会えるからだ。

コナン君なら、きっと「鍵の入った机の引き出し、その壊し方ですが、どうも変ですね」と言うだろう!?

広島中央署もコナン君ミステリーオプショナルツアーに組み込んでもらい、みんなで考えた方がいい。広島県警は現場の状況をまったくオープンにしていない。

 

……

 

広島県警のこの非公開姿勢は最後までそのままで、ろくに県警本部長は会見もせずにどんどんその首だけが挿げ替えられていった。そして今年3月11日、広島地検が不起訴にした。

この時の地検の報道対応も「口をつぐんだ」(3月12日付中国新聞記事内)ものだったようだ。

容疑者死亡。

盗難発覚前まで普通に勤務していた30代の警部補が、どういう過程で死に至ってしまったのか、広島県民にはまったく分からない。



話を最初に戻すと、忘れ物などをキープしておくような簡易金庫に、多額のお金を入れたのは誰の発案?なぜ、取られやすい状況を作ったのか?

その金庫が一番、身近だった連中は本当に全員シロなのか?目の前にあれば、気になって仕方ない!

見取り図では金庫のある会計課の隣の隣の部屋が署長室。はて?当時の署長は一度でもマスコミに何か語ったか?今どこで何を?そんな人にこの仕事任して大丈夫?

 

さて、話を蒸し返したくて広島の汚点になる事件をほじくり返している訳ではない。

大型連休が明けて、いよいよ広島の汚点パートⅡ「河井夫妻疑惑」が加速するはず。中央署の一件で広島に”正義”はない、という結論に至った。今度はどうか?

 

4月8日、7都府県に緊急事態宣言。そんな新聞の見出しはそのまま広島の政治の緊急事態宣言とかぶった。同じ日に広島県安芸太田町の小坂真治町長が辞表を提出したからだ。

河井克行前法相(衆院広島3区)から現金20万円を受け取ったその責任問題は町中にあっという間に広がった。辞めざるを得ない状況だったのだろう。

安芸太田。かつての山県郡加計町、筒賀村、戸河内町が合併して2004年から広域行政をスタートさせた。のどかな田園風景、山の幸川の恵み。太田川に仕掛けて掴まえたウナギも美味だ。少し前までは雪深いため一部中学校では冬季に寄宿舎が開いたりしていた。

4月、雪解けの水が音をたてて流れ、やがて地面が蠢く季節へ…

そんな町に、昨年4月、怪しげなお金を積んだ車も蠢いていた、というのだろうか。

4月8日の中国新聞に「河井夫妻は罪深い」との小坂町長の言葉が見出しとして取られていた。



だが「罪深い」どころの騒ぎじゃない、と心の中で叫んでいる関係者は大勢いそうだ。

これまでに広島地検が聴取した県内市議、県議、首長がどれだけいるかよく分かっていない。でも40人、50人…はいそうだ。大変な事態である。”広島事変”と言ってもいい。

ここで見逃せないのが、地検の任意聴取や家宅捜査を受けた広島県議の渡辺典子氏の代理人弁護士が5月1日、徴取で自白を強要されたなどとして、最高検察庁に再発防止などを求めた要請書を送ったと発表したことだ。

詳細は5月4日配信の以下のヤフーニュースに記してある。

 

「河井さんと一緒に沈んでもらう」東京地検に恫喝された渡辺典子県議が激白 前法相夫妻の捜査大詰め(週刊朝日)


 

最高検が「要請」を受けて調査して結果を発表してくれるなら、まだ救われるが、「闇から闇」が得意な?世界だから、この話も真実味がよけいに増してくる。

だいたい広島地検の守備範囲?に東京地検…わざわざ遠征してきている意図は?誰の指示?

もちろん朝日新聞系メディアが”広島事変”にスポットを当てるのは、それが安倍首相の”東京事変”に直結する可能性があるから。また文春砲あたりがさく裂か???中央署盗難事件の時と同じように、大型連休明けの広島からは目が離せない。

ひろスタ特命取材班

広島の真実に迫る…さらに詳しい情報は、2000年10月よりカープをウオッチングし続けている(一日も休まず更新中)携帯サイト「田辺一球広島魂」で、田辺一球、スマホで検索!