広島、交流戦負け越し決定、ロッテ打線にソロ4発許した大瀬良は今季初の途中KO降板

広島、交流戦負け越し決定、ロッテ打線にソロ4発許した大瀬良は今季初の途中KO降板

6月19日 ●3−6ロッテ、マツダスタジアム
通算36勝29敗2分け(巨人に0・5差の2位、交流戦単独最下位)
18時開始・2時間42分・3万1377人
相手先発 岩下○7回3分の0、5安打3失点
本塁打 なし
登録抹消 坂倉
出場登録 松山

一番ショート田中広
二番セカンド菊池涼
三番ファーストバティスタ
四番ライト鈴木
五番レフト西川
六番キャッチャー會澤
七番サード安部
八番センター高橋大
九番ピッチャー大瀬良●(13試合6勝4敗)6回3分の0、91球8安打6失点(自責4)
島内
遠藤
菊池保

防御率2・02でセ・リーグトップに立つ大瀬良が、ロッテ打線に自己ワーストの4本塁打を許して七回途中で降板した。大瀬良のイニング途中交代は今季初。しかもバックのミスも絡み3連打で2点を失ってなお無死一塁、次打者は岩下、という場面での緒方監督の決断となった。試合後、緒方監督は「引っ張り過ぎた」とコメントしたが何とも間の悪い交代劇となった。

初回、その立ち上がりわずか11球目、時間にしてプレーボールから3分後に、最初のホームランを三番・中村奨にバックスクリーン左に打ち込まれた。カウント2−2からの148キロの外角球だった。

三回二死から一番・荻野にはレフトスタンドに運ばれた。カーブ、スライダーでカウント1−1となって投じたカットボールをすくい上げられた。

四回、また中村奨にはジャストミートされた。左中間二塁打。初球高目の真っ直ぐを狙われた。ここまで被安打3。連打を許した訳ではないが、その打球音は3本とも強烈で、球界を代表する右腕に対してのロッテ打線の力強さが窺われた。

五回には一死から八番・田村に外スラをレフトコンコースの先まで運ばれた。2号ソロ。ボールカウントは2−1だった。

4発目は六回。二死から四番・レアードにインローの143キロをバックスクリーンに叩き込まれた。うまく外角を攻めたあとで内角で勝負…のはずが完璧に振り切られた。

今季の広島の最大の弱点は振れ幅が大き過ぎることだ。開幕ダッシュに失敗して「優勝隔離率ゼロ」とされ、5月の猛スパートで「優勝確率100パーセント」に大復活!しかし仮に交流戦最下位のまま終われば、過去、リーグ優勝したチームはゼロ…

しかも交流戦最初のメットライフドームで1試合5発を浴びた広島投手陣は、先の楽天生命パーク仙台では1試合7発を被弾。そしてまたエースが4発に沈む、というディフェンスのほつれに加えて交流戦チーム打率は12球団ワーストで推移している。

リーグ優勝した過去3シーズンは交流戦明けから着々と貯金してきた実績があり、交流戦の出来不出来に一喜一憂する必要はないかもしれない。が、交流戦で12位のチームがリーグ優勝しても”どうなのよ?”と言われてしまいそうで、どうも釈然としない。

広島はこれで交流戦3勝9敗1分けの借金6。残りは5試合で早々と負け越しが決まってしまった。(ひろスポ!・田辺一球)


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