優勝M6のままの巨人・原監督が気を回す「勝負強い人」、広島の鈴木は27本塁打86打点、巨人の丸も27本塁打89打点

9月14日 ○6−5 巨人、東京ドーム
通算69勝65敗3分け(巨人まで5差、巨人の優勝M6変わらず、2位DeNAに0・5差変わらず3位)
14時開始・4時間21分・4万6351人
相手先発 澤村3回0安打無失点
本塁打 鈴木27号①

一番センター西川
二番セカンド菊池涼
三番ライト鈴木
四番ファースト松山
五番レフト長野
六番サードメヒア
七番ショート小園
八番キャッチャー石原
九番ピッチャージョンソン5回119球3安打3失点(自責2)

九回を終えて午後6時を回り延長戦へ。まるでクライマックスシリーズ、ファイナルステージの前哨戦のような展開となり、互いにベンチ入りメンバーをほとんど投入しての総力戦になった。なお、決勝点は延長十回、巨人・大城のパスボールだった。

そうなることは前日の巨人・原監督の采配からある程度は予想できた。原監督はこの日の予告先発はがジョンソンであることを踏まえて「接戦になる」と言い切っていた。

ジョンソンはここまで巨人打線を3試合連続で零封し、通算でも24イニング連続無失点を続けていた。

が、それを四回、丸に止められた。せっかく鈴木のソロで先制してもらった直後だった。今季完全にカモにしていた相手に2ランを許して逆転された。

ジョンソンと丸の今季の対戦は試合前まで次のようになっていた。

4月16日(鹿児島)遊ゴロ、三ゴロ、2の0

5月4日(マツダ) 左飛、四球、レフトフェン直二塁打、2の1

5月25日(東京ドーム) 中飛、遊飛、左飛、3の0

7月31日(東京ドーム)遊ゴロ、一ゴロ、空振り三振、3の0

8月13日(マツダ) 遊ゴロ併殺打、四球、遊ゴロ、2の0

8月27日(東京ドーム)ニゴロ併殺打、一ゴロ、見逃し三振、ハーフスイング三振、4の0

これだけ対戦して丸は打点ゼロ。

この日の第1打席も空振り三振だった。

しかし最後の最後でせっかく石原とのコンビで積み上げてきた”丸封じ”を木端微塵にされた。

ライトスタンド最上段への一発はフルカウントからのスライダーをすくい上げられた。

外の球を3球見せ、のけ反らせてからの6球目。外スラが中スラになったところを振り切った丸はその瞬間、確信した表情になり、ジョンソンは下を向いた。

試合後、試合に競り負けた原監督は「今日は勝負強い人、勝負弱い人というのがはっきり見えたんじゃない」とコメントした。その筆頭が丸なのだろう。

だが、原監督はもうひとり「勝負強い人」を恐れているのではないか?

前日の八回には、ツーアウト一塁の場面で力投を続ける山口から中川にスイッチした。リードは4点あった。この日も2点リードの六回、三番手のマシソンが二死から一、二塁にされると大竹にスイッチした。

2日連続の必死の継投。打席にはいずれも鈴木。そして結果はいずれもタイムリーヒット…だった。

鈴木は四回に先制ソロを放っており、これで27本塁打、86打点、打率・337と出塁率・452はリーグトップ。

丸も27本里打、89打点。そして丸の前を打つ坂本勇は35本塁打、88打点。

当然ながらクライマックスシリーズを想定した場合にはこの3人のバットが勝敗のカギを握ることになる。(ひろスポ!・田辺一球)


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