画像はアンジュヴィオレ広島→湯郷Belle→ディアヴォロッソ広島で”広島復帰”となった貞清健一氏

アンジュヴィオレ広島とディアヴォロッソ広島のオフィシャルサイトではともに1月14日、GK清水亜紀、DF石川詩織、MF赤嶺美月、DF西園雪乃の4選手の”移籍”を発表した。

2019年12月をもってアンジュヴィオレ広島を退団した16選手の中に今回の4選手も含まれていた。

アンジュヴィオレ広島は1月7日までに10人の新加入選手をオフィシャルサイト上で発表している。

一方、チーム発足2季目を迎えるディアヴォロッソ広島は1月10日、貞清健一氏の新監督就任を発表。貞清氏は2016年からアンジュヴィオレ広島のコーチを務め、2018年にはそのまま監督に昇格、1年で退団して湯郷Belleトップチームのコーチを務めていたが、1年で”広島復帰”となった。

貞清健一氏指導歴(ディアヴォロッソ広島オフィシャルサイトより)
2002〜 JAPANサッカーカレッジ コーチ
2005〜 JAPANサッカーカレッジ高等部 コーチ
2008〜 JAPANサッカーカレッジ高等部 監督
2010  JAPANサッカーカレッジ高等部 コーチ
2011〜 JAPANサッカーカレッジ高等部 コーチ
岐阜国体 U16新潟選抜 コーチ
2013〜 なでしこジャパン(日本女子代表) テクニカルスタッフ
2016〜 アンジュヴィオレ広島トップチーム コーチ
2018〜 アンジュヴィオレ広島トップチーム 監督
2019〜 岡山湯郷Belleトップチーム コーチ

 

貞清新監督の下、ディアヴォロッソ広島は2月1日、庄原市上野総合公園陸上競技場で中国女子サッカーリーグ2部の入れ替え戦に臨む。

2018年シーズン、アンジュヴィオレ広島の得点源だったにも関わらず2019年シーズンに湯郷Belleに活躍の舞台を移したFW足立英梨子のディアヴォロッソ広島入りも濃厚で、貞清ディアヴォロッソは強力な布陣で中国女子サッカーリーグ2部で5位の備後府中TAM-Sに挑むことになる。

この試合に勝てばディアヴォロッソ広島は中国女子サッカーリーグ2部で2020年シーズンを戦い、ここで1位になれば同リーグ1部に自動昇格、そうなると現状のレギュレーションでは、アンジュヴィオレ広島と同じチャレンジリーグの舞台に立つ準備が整うことになる。

日本サッカー協会では、2021年からの女子プロリーグを創設することをすでに発表している。

今後、女子プロリーグの運営母体や参加チーム数などが検討されるというが、広島の女子サッカーが今後どんな動きになっていくのか?

女子サッカーに日本サッカー協会が力を入れるのは、競技人口の増加、競技力の向上、新たな市場開拓のためである。

新サッカースタジアムの建設を急ぐ広島にとっては、非常に重要な案件であるため、今後、関係者らが難しい対応を迫られることも想定される。