みんな楽しみにしています!佐々岡カープ!しかし、肝心の入場券販売が新型コロナウイルス対策への初動ミスでピンチ…(画像は3月23日撮影、抽選券配布のマツダスタジアムに向かうファミリー)

 

ひろスポ!に2月27日午前8時28分、次のようなメールが届きた。(ひろスポ!掲載の読者メールは常に原文のまま)

個人的に思ってるんですが、この前の抽選券がもし当たった人って公式戦どういう買い方するのかな?と。

NPBは20日までには何とかすると言ってますが、例えば1日に開幕戦のチケット買って中止とか変更になったら思う所はあるでしょう。

それにこれでいつ変更になるかもしれない日の試合は当然読めないし、それを買うのは相当なギャンブルだと思います。5試合しかないなら尚更。もし球団が買った後でその当たった人らが無効になった試合の代替チケットを用意することもないでしょうし、当たった人らも買いにくいんじゃないでしょうか?

メールは以上

 

確かにそうだ。そもそも東日本大震災の時には開幕日の変更を頑なに拒んだ巨人でさえ、東京ドームでの窓口販売を中止している。

マツダスタジアム、3月1日の公式戦入場券窓口販売は、毎年、買い占めによる窓口独占者によって悲惨は風景を生みだしている。

ひとりが1時間以上も粘るのだから運悪くその後ろに並んだファンたちの行列は短くならない。それだけでの新型コロナウイルス対策を考えれば大きなマイナス要因になるが、そもそも論として、このメールにあるように、今後、プロ野球公式戦がどうなるのか?を考えれば「5試合縛り」がある3月1日の窓口販売は、不確定要素が大きすぎる。

巨人は前日(2月26日)、29日から販売が始まる一般向けの公式戦6試合の入場券について、東京ドーム窓口での取り扱いを中止すると発表した。


対象となるのは東京ドームで開催される3月27日から29日のヤクルト3連戦と、3月31日から4月2日の阪神3連戦の計6試合。

巨人は代替案としてこれらの入場券はネット、コンビニ販売に移行した。広島の現状を思えばものすごいスピード感だ。

しかも通常はこのように、期間を区切って前売り入場券は販売される。

ファンの反対の声を押し切る形で、長年、シーズン全試合の入場券を3月1日に売り出し、しかも3月1日のうちに指定席の大半を売り尽くすという極めて変則的な方式を採用してきた広島球団は今回、どの球団でも起こらない特殊な難題を抱え込むことになった。

2月27日午前9時現在、広島球団のHPではこれまでの案内がそのまま継続されている…スピード感のなさには驚くしかない。

球団HPより抜粋

当選発表
2月28日(金) 12:00(予定)にカープ公式ホームページで発表し、マツダ スタジアム正面にも掲示いたします。
※お電話での当落についてのお問い合わせは、一切お受けいたしかねますのでご了承ください。
※当選発表時に集合時間と場所、窓口、順番を併せてご案内いたします。

2020年度 公式戦入場券 販売方法のご案内
マツダ スタジアム窓口 3月1日(日) 10:00〜
※3月1日(日)は、当選された抽選券が必要です。
※3月1日(日)は、お一人様5試合までの購入制限がかかります。
※3月2日(月)は、窓口営業はありません。
※お支払方法は、現金のみとなっております。
※購入時には、球場内に準備している購入申込書に氏名・連絡先を記入して窓口に提出してください。

抜粋は以上

なお、2月28日からはセンバツの前売り入場券が販売店やインターネットで発売される。そこで2月27日午前8時50分に、毎日新聞社大阪事業本部内、選抜高校野球大会事務局(電話06-6346-8371)に問い合わせてた。

電話口の男性は「お答えできる範囲なら」と応対してくれた。そして「詳しいことまでは今、私には説明しきれませんが、どんな形でもご購入いただいた日の試合が行われなければ払い戻しになる、ということになっています」ということだった。

ひろスタ特命取材班