画像はサヨナラ勝ち中日のドアラ

7月10日 ●2−3x中日 ナゴヤドーム
通算6勝9敗1分け(首位巨人に4差の5位に後退、中日が4位)
18時開始・3時間1分、4,598人(制限付き入場開始)
相手先発 大野雄7回4安打2失点(自責2)
本塁打 菊池涼2号①

一番レフトピレラ
二番セカンド菊池涼
三番センター長野
四番ライト鈴木誠
五番ファースト堂林
六番キャッチャー曾澤
七番サードメヒア
八番ショート上本
九番ピッチャー大瀬良7回107球5安打1失点(自責1)
塹江H
菊池保
フランスア●(7試合1敗)

前回、阪神相手に4回5失点降板の大瀬良が中5日で先発。7回1失点で試合を作った。投げ合った大野雄も7回2失点。ふたりは6月26日のナゴヤドームでも投げ合い、大瀬良は9回1失点完投勝利。大野雄は6回4失点負け投手。

広島打線は三番西川、五番松山、七番堂林のところにそれぞれ長野、堂林、メヒアを入れてさらに八番にも田中に代えて上本をスタメン起用。右打者を並べての大野雄からの2得点は、成功したとは言い難い。チーム4安打で、菊池涼の一発がなければ1点止まり…

だが、それ以上に頭が痛いのは九回の菊池保が2−1から同点にされ、延長十回のフランスアがビシエドにサヨナラホームランを打たれたこと。

開幕から16試合を消化して、これでサヨナラ負け3度。前の2回は6月21日の横浜スタジアムと7月2日の神宮球場で、ともにスコットが打たれている。サヨナラホームランも神宮球場で村上に許した満塁ホームランに続いて2度目。

かつて「逆転のカープ」と言われ、リーグ3連覇では接戦での無類の強さを誇っていたチームカラーに陰りが見える。

しかも、圧倒的勝率を誇っていたマツダスタジアムで昨日まで1勝2敗と負け越し、移動日なしの遠征に出たとたん、コレである。

さらにこの日、森下の登録抹消が発表されたこともカープファンにしてみれば大ショックだろう。

前日の森下は、期待に胸膨らませてのマツダスタジアム公式戦初登板に臨むはずだったが、ザーザー降りの雨の中、ぬかるむマウンドで122球投げるハメになった。からだに無用な負担がかかったことは容易に想像できる。

無観客から制約ありとはいえスタンドにファンが入ることが解禁となったこの試合。4958人の入場者があり、中日のファン倶楽部対象にチケットは発売されたが、カープファンも大勢集まった。

「ファンとともに日本一へ」

大きな目標を掲げる広島に黒星先行は似合わない。(ひろスポ!・田辺一球)