画像はいい感じの佐々岡・倉”バッテリー”

 

7月12日 〇7−2中日 ナゴヤドーム
通算8勝9敗1分け(首位に浮上したヤクルトに2・5差の4位変わらず)
14時開始・3時間42分、4,973 人
相手先発 梅津●6回3分の0、4安打4失点(自責4)
本塁打 −

一番レフトピレラ
二番セカンド菊池涼
三番センター西川
四番ライト鈴木誠
五番ファースト松山
六番キャッチャー曾澤
七番サード堂林
八番ショート田中広
九番ピッチャー遠藤〇(3試合1勝1敗)6回105球5安打1失点(自責1)
高橋樹
薮田
塹江
菊池保

 

遠藤が先発初勝利。昨季のプロ1勝と合わせてこれで2勝目。序盤3回はピンチの連続だったがビシエドの犠飛による最少失点で踏ん張り、四、五、六回は無安打投球。計9つの三振を奪って佐々岡監督を少しだけ?安心させた。

九回、5点リードでマウンドに上がった菊池保はテンポよく3人で片付けて”持ち場”での仕事ぶりをアピールした。

打線は西川と鈴木誠が2本ずつ適時打を放ち、ピレラは3得点。前日の19安打ほどではないが本塁打なしで7得点。

一方の中日・与田監督は、チームに故障者が増えていることも含めて「暗くなってしまったら意味がない」「何とかいい起用をしたい」とのコメントを残した。

広島はこの3連戦の初戦に衝撃的なサヨナラ負けを喫しながら、残り2戦を取り返したた。が、実は中日ベンチの選手「起用」に助けられた面もある。

前日の第2戦。社会人2年めの勝野はいいボールを持っていながらそれが先発としての投球には結びつかない悪循環で試合を壊した。三回、広島打線が5連打を浴びせたところでやっと与田監督は重い腰を上げた。結果は1イニング9点。救援した三ツ間も炎上した。

この日も先発の梅津は六回までに114球。続投した七回には無死一、二塁として交代を告げられたが結果は広島が4点を加えて6対1、この時点で勝負ありとなった。

結局、中日は今回の地元6連戦でサヨナラ勝ちによる1勝と4敗1分け。その初戦では延長十回、代打起用する野手がいなくなって打席に立つことのない三ツ間を代打に使いヤクルトに競り負けるという失態も演じた。

そうしたドタバタが、今なお続いているように見えてくる。

与田監督と佐々岡監督。プロ1年めで新人王を争いしのぎを削った二人ではあるが、現状では1年遅れでチームを率いることになった佐々岡監督の方が、チームマネジメントで上を行っているよう。対戦成績もこれで4勝2敗になった。(ひろスポ!・田辺一球)