画像は森下暢仁

 

10月24日 〇2−1 DeNA 横浜スタジアム
通算44勝53敗10分け(M4の巨人まで17・5差の5位)
14時開始・3時間26分、1万5991人
相手先発 井納6回7安打1失点
本塁打 −

一番ショート田中広
二番サード堂林
三番ライト誠也
四番ファースト松山
五番センター西川
六番レフトピレラ
七番キャッチャー坂倉
八番セカンド菊池涼
九番ピッチャー森下〇(17試合9勝3敗)9回135球4安打1失点(自責0)


森下が完投で9勝目、新人王に向け大きく前進した。

森下vsDeNA打線はここまで、4試合で0勝2敗、対戦防御率3・68も一番悪かった。

しかも最後に負けがついたのがDeNA戦。9月26日のマツダスタジアムで7回を投げて宮崎とオースティンのソロを含む11安打を浴びて4失点。二桁被安打は後にも先にもこの時だけ…

実は8月以降の森下はこの日も含めて12度の先発で9度、チームを勝たせている。(引き分け1度)。

もうひとつのチームの負けは先週土曜日の中日戦(ナゴヤドーム)。7回1失点で2対1リードの七回、代打を送られたあと逆転負けを目の当りにする、というものだった。

だからこの日は1対1同点の八回、二死一塁の場面で森下はそのまま打席に立ち、決勝右前打という願ってもない結果をチームにもたらした。三回の失策が失点に繋がった堂林も、継投ミスで先週森下の勝ちを消したベンチもみんな救われたことになる。

だが、森下は自身の手でこのゲームを締めてこそ、という思いだったのだろう。八回、先頭の代打佐野のバットをカットボールでへし折るとわずか8球でアウト3つを奪い球数119で九回も続投。最後はオースティンにレフト頭上を越されながら二塁タッチアウトでケリをつけた。

二桁に王手の9勝目、規定投球回数まで残り5回3分の1、巨人菅野の上を行くリーグ第2位の防御率2・04。

新人王の投票権を持つ記者たちのチェックポイントはだいたい抑えることに成功したはず。あとは残り2試合で右腕を思い切り振るだけとなった。(ひろスポ!・田辺一球)

 

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