武井壮、世界陸上のガトリン金を批判「ドーピングは順位だけでなく、文化や経済を奪う略奪行為」

武井壮、世界陸上のガトリン金を批判「ドーピングは順位だけでなく、文化や経済を奪う略奪行為」

 タレント・武井壮(44)が7日放送のTOKYO MX「バラいろダンディ」(月〜金曜・後9時)で、ロンドン世界陸上の男子100メートルで金メダルを取りながらブーイングを受けたジャスティン・ガトリン(35)を批判した。

 今大会限りでの現役引退を表明している世界記録保持者のウサイン・ボルト(30)を破っての金メダルだったが、ガトリンはドーピング違反で2度の出場停止処分を受けていたこともあり、会場ではブーイングが巻き起こった。

 この件について武井は「(ボルトの3位は)残念だったと思います。ただブーイングは陸上を愛している人の健全性が出ているなと思います」と語った。「想像してください。北島康介選手や高橋尚子さん、吉田沙保里選手が金メダルを1個も取っていなくて、(その選手たちを破って)金メダルを取った選手が薬物違反した選手だったら、日本は今のようなスポーツ文化は発展していない。ドーピングはただ順位をかすめ取るものではなくて、文化や経済も奪う略奪行為だから。国際的詐欺行為だと思う。大きく断罪されていいと思う」とまくし立てた。

 ガトリンについて「今やっていないにしても2回も(出場停止処分を)食らっている。4年というのもちょっと悪質なんですわ」と解説。「ドーピング違反で(出場停止処分)の間、競技は出ないけれど、トレーニングで強くなった体を維持できる。絶対ナチュラルでは手に入らなかった体を1度手にしているわけだから、いかに処分を受けたからってフェアな戦いはない」と話した。

 武井によると動物実験などではドーピングなどによって作り上げた肉体は薬をやめてからもリセットされることはなく、高い数値は落ちないという説があることを紹介し「科学的に検証したほうがいい」と話した。

 また「世界記録を出すような選手が自分の飲む薬の成分を知らずに体に入れるようなことは絶対ない。オリンピックに出るような選手は絶対分かっている」と、ガトリンが成分を知らずに薬などを服用したためとの、うっかりミスである可能性も否定してみせた。

 百獣の王を自称する武井は元陸上選手で、十種競技の元日本チャンピオンでもある。

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