2021年に開局70周年を迎えるテレビ局・TBSと大手芸能事務所のホリプロがタッグを組んで制作する、小説「ハリー・ポッター」シリーズの続編となる舞台「TBS&HORIPRO present 舞台ハリー・ポッターと呪いの子」(2022年夏公演)が、日本で初めて公演されることが13日、発表された。

 2016年のロンドンからニューヨーク、メルボルン、サンフランシスコといった世界の大都市で公開され、常にプラチナチケット化している超人気舞台が日本に初上陸する。「海辺のカフカ」など1996年から人気の38作品において制作を共にしたTBSとホリプロが共同で制作。今作のために、TBS赤坂ACTシアターは大規模な改修工事が施され、2022年にはハリー・ポッターの専用劇場となることも決定している。

 今作は2016年に同名脚本として発売され、「ハリー・ポッターと死の秘宝」から19年後の世界を描いており、ハリー・ポッターの息子で次男のアルバスを中心に、ロンやハーマイオニーなど、おなじみのキャラクターも登場する。1回の公演時間は約3時間の2部構成。公演時間の長さから、1部と2部を分けて別日に見る事も可能となっている。

 キャストはオール日本人で行われ、オーディションを経て、2021年の発表を予定している。ダブルキャストなどは明言していないが、今舞台はセリフ劇としては日本初の無期限ロングランを予定していることや、海外でのダブルキャストなどを考慮すると、1役に対して複数人のキャストが付く可能性は高い。

 原作の舞台でもあるロンドンで、日本人キャスト版上演決定セレモニーを行ったTBS社長の佐々木卓社長は「日本にいる数百万人のファンも、大変喜んでくれるに違いないと確信しております」。ホリプロ代表取締役社長の堀義貴氏は「老若男女問わず楽しんで頂ける最高のエンタテイメントです」と太鼓判を押し、自信を見せた。