日本テレビの小杉善信社長(66)の定例会見が23日、東京・汐留の同局で開かれた。

 新型コロナ余波の中、4月10日以降に開幕がずれ込みそうなプロ野球について、同社長は「編成としては試合数がどう変わるのか。野球機構からは日本シリーズ、CSも全てやると聞いているが、開幕が遅れるほどタイトなスケジュールになる。開幕3連戦がなくなり、編成幹部はかなり急な対応をしていた。予定していたスポーツイベントがなくなることでの新たなコンテンツ編成に、各局苦労していると思います」とした。

 また、延期説が浮上した東京五輪中継については「1週間前ならやる予定と答えていたが、今日の安倍総理の(延期も考慮するという)発言も受け、あらゆるシミュレーションはしてきた。延期への対応も取っていかなければならない」とした。

 五輪中継については「1社でやるわけでなく、JC、NHKと民放連でやっているもの。1社だけでなく、IOCの決定を待って、どういう状況に陥ってもすぐに動けるような態勢を取っていきたい」とした。