フジテレビの遠藤龍之介社長(63)の定例会見が27日、東京・台場の同局で行われた。

 ビデオリサーチ社が4月から世帯視聴率に加え、個人視聴率も発表することになったことについて聞かれた同社長は「新視聴率データ、個人視聴率は二つの観点で分析できます。インフラの発展、ニーズの変容です。その二つを合わせて、60年やってきた世帯視聴率から個人視聴率を最重要視してやっていきたいと思います」と話した。

 編成担当の石原隆取締役は「家族から個人、何人(が見た)に変わっていく。視聴者が望んでいるものをぜひ提供したいし、視聴者が驚くものを作っていきたい。広告主にとっては、より精緻なデータで、こういう人たちが見ていると報告できる。とてもいい方向にいっていると思います」と答えた。