7月1日に本格的に公演を再開する上方落語の定席・天満天神繁昌亭(大阪市北区)が26日、プレ公演を行った。7月1日昼席公演から、ライブ動画配信「ぴあライブストリーム」でも1公演1500円で視聴可能。2日後の13時59分まで見逃し視聴が可能となる。

 この日は、天神橋筋商店街や大阪天満宮の関係者ら地元関係者ら90人を招待。上方落語協会の笑福亭仁智会長(67)が「7月1日に121日ぶりにオープンします。地元の方にますます盛り上げていただきたく、オープンに先駆けて招待公演をさせていただきました。お客さんも久しぶり。出る方も久しぶり。ネタが飛ぶハプニングもあるかもしれませんが、お楽しみいただいて、繁昌亭をますます応援していただきたい」とあいさつした。

 客席は最前列と、両隣1席ずつあけて着席。216人入るが、当面は100人程度で昼席を再開する。この日、トリを任された桂春蝶(45)は「繁昌亭が始まらないと、お客さんも安心しない。上方落語のシンボリックなところ。こんなに高座が開くことはなかったので、ストレスでした。お客さんの反応があるのは励みであり喜びです」と笑顔。最後に「繁昌亭とかけて阪神タイガースととく。その心は、さいかい、再開、最下位(号泣)」と締めくくった。