Kis―My―Ft2の宮田俊哉(31)が「劇場版BEM〜BECOME HUMAN〜」(今秋公開)でアニメ声優に初挑戦する。「妖怪人間ベム」生誕50周年記念の新作アニメの劇場版で、映画オリジナルのベムの親友バージェスの声を担当する。

 三度の飯より大好きというほどのジャニーズきってのアニメオタクにとって、念願の仕事だ。「大好きなだけに、同時にプレッシャーも大きかった。アニメファンからすると声優さんは職人。僕みたいな素人ができるものじゃない。だけど、やってみたい気持ちもありました」と“聖域”に足を踏み入れることに恐縮しながら、喜びはひとしおだ。

 ゲスト声優ながら、主要キャラクター同様の立ち位置でセリフ量も多い。アフレコ本番前日にはスタジオ見学で実際に“職人業”を目の当たりにし、入念に準備。演技経験は多くない方だが、アニメへの情熱と準備の成果もあり、収録は予定より2時間早く終了。言葉にならない言葉での感情表現も含め、スタッフが舌を巻くほどの技量だったという。

 声で命を吹き込んだバージェスに対して「僕が人生の中で言ってきた中で一番軽薄なことを言っていて、僕史上一番軽薄なヤツです」と説明。アニメオタクとして、仕上がりに自信をのぞかせながら「きっと皆さんの感情を大きく揺さぶると思います。見た方に『あいつ、むかつく』って言われたい」と反響を心待ちにした。