第41回将棋日本シリーズJTプロ公式戦の開幕戦・羽生善治九段(49)対久保利明九段(44)戦が28日、東京都渋谷区の「シャトーアメーバ」で行われ、久保九段が勝利した。

 例年は全国各地の大型会場で多数の子供たちが集う「テーブルマークこども大会」と同時開催する「JTプロ公式戦」。開幕戦も当初は仙台市で行う予定だったが、今年は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、8月開催までこども大会は中止に。第一人者の両者は「ABEMA」での中継でプロの妙技を子供たちに披露した。久保九段は「ずっと難しい将棋でしたが、なんとか勝ちにつながりました」。羽生九段は「攻めが重たくなってしまいましたね」と振り返った。7月18日には藤井聡太七段(17)も登場し、菅井竜也八段(28)との1回戦に臨む。