シンガー・ソングライターの高橋優(36)が、6月30日付で所属事務所のアミューズとの専属契約を満了したことが1日、分かった。アミューズのホームページで発表された。

 同ホームページで「弊社所属としてマネージメントを行って参りました高橋優ですが、この度、専属契約を満了し、新たなスタートを切ることとなりました」と報告された。契約満了の理由について「デビュー10周年を迎える2020年7月より、自分の原点に戻りつつ新たなステージに立ちたいという本人の決意を尊重し、弊社としても彼の新たな旅立ちを応援することと致しました」と説明。「彼の音楽と活動を支えていただいた皆様に、重ねて感謝いたします。高橋優の新しいスタートを、引き続き応援頂きますようお願い申し上げます」とした。

 高橋はこの日、ツイッターを更新。「この度、12年間所属させてもらったamuse(アミューズ)を卒業することになりました。ここまで共に歩ませてもらったこと、育てていただいたこと、本当に感謝しています。自分の足で新しい一歩を踏み出し、更なる音楽を追求していきたいと思います」とつづった。今後の活動は、自身の公式サイトで発表する。

 高橋は民謡歌手の父親の影響を受け、音楽が身近にある環境で育った。大学進学を機に本格的な音楽活動をスタート。札幌市内を中心に3年間、路上ライブで腕を磨いた。2002年自主制作アルバム「Sepia」を発売。2008年から東京に活動拠点を移すと、クリエイティブディレクター・箭内道彦氏のプロデュースによって10年にシングル「素晴らしき日常」でメジャーデビューした。

 代表曲には「福笑い」や「明日はきっといい日になる」「虹」がある。