27日放送のテレビ朝日系「週刊ニュースリーダー」(土曜・前6時)で、前法相の衆院議員・河井克行容疑者(57)と妻の参院議員・案里容疑者(46)が逮捕された参院選広島選挙区を巡る買収事件を特集した。

 番組では、克行容疑者から、広島の三原市長や県議などが現金を受け取ったことを認めたことを報じた。その中で受け取った政治家と金額は、奥原信也広島県議会元議長が200万円。三原市の天満祥典市長は150万円を受け取ったことを認めて辞任。繁政秀子府中町議が30万円。石橋竜史広島市議が30万円。土井正純呉市議が30万円。沖宗正明広島市議は2回に分け計50万円。沖井純県議が50万円。さらに計60万円を受け取った広島県安芸高田市の児玉浩市長が頭を丸め、会見で「これまで多くの方に心配をかけた。誠に申し訳ない」と陳謝したことを伝えていた。

 今回の事件にMCで「TOKIO」の城島茂は「これがまかり通っているのは、一般的にどうなのかな?って単純に思ってしまう」と指摘した。その上で「こういうのって、昭和の世代は普通に行われているイメージが、何か子供のころからこういうものがあってって、思っていたところあるんですけど、これが今、明るみになっていることも問題です」とコメントした。

 一方で「もらった側も、もらいましたってドミノ形式でどんどん告白しているじゃないですか?これも渡した側にとっては、青天のへきれきといいますか、あっ裏切られたって思う部分もあるのかなって、渡した側からすると思うんですけど」と指摘していた。