佐藤友祈、リオ2冠破り大会新で日本勢初「金」…パラ世陸男子1500

◆パラ陸上 世界選手権第3日(16日・ロンドン)

 パラ陸上の世界選手権第3日は16日、ロンドンで行われ、男子1500メートル(車いすT52)で、リオデジャネイロ・パラリンピックで2個の銀メダルを獲得した佐藤友祈(WORLD―AC)が3分45秒89の大会新記録で優勝した。今大会で日本勢初の金メダル。上与那原寛和(SMBC日興証券)も3位に入り、銅メダルを手にした。女子200メートル(視覚障害T13)の佐々木真菜(東邦銀行)は自身の日本記録を更新する26秒36で5位、佐藤智美(東邦銀行)は6位。女子100メートル(切断などT42)は前川楓(チームKAITEKI)の5位が最高だった。

 昨年のリオデジャネイロ・パラリンピックで陸上の日本勢が一つも取れなかった金メダルを27歳のエースがつかんだ。男子1500メートルを制した佐藤は「勝つことができてうれしい。練習を積んできてよかった」と鍛え抜いた胸を張った。

 スタート直後、リオで400メートルと合わせて2冠のマーティン(米国)が飛び出したが、2種目とも銀メダルだった佐藤にとっては「想定通りの展開」。リオでは追い付くまで700メートルを要して体力を消耗したが、この日は300メートルで早々と追い付いた。残り1周で前へ。懸命に車輪を回してゴールへ飛び込んだ。

 「打倒マーティン」を掲げ、リオから帰国後もオフを設けず練習に励んだ。5月の米国遠征でライバルに初めて勝利。3年後の東京パラリンピックでも表彰台の頂点が見えてきた。「きょうの金メダルは東京につながる一歩」と飛躍を誓った。

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