葛西、試技も公式練習もなし“ぶっつけ”V

葛西、試技も公式練習もなし“ぶっつけ”V

◆札幌市長杯 宮の森サマージャンプ(4日、札幌・宮の森ジャンプ競技場=HS100メートル、K点90メートル)

 男子成年組は葛西紀明(45)=土屋ホーム=が1回目に最長不倒の98メートル、2回目に91メートル50を飛び、合計247・0点で13年ぶり3度目の優勝。2位にも小林陵侑(20)=同=が入り、チームでワンツーを決めた。女子は97メートル、93メートル50の伊藤有希(23)=土屋ホーム=が逆転で連覇。土屋ホームでアベックVとなった。高梨沙羅(20)=クラレ=は1回目でジャンプ台記録の104メートルを飛んだが、2回目に伸びず2位。男子少年組は岩佐勇研(18)=札幌日大高=がV2を決めた。

 レジェンドが“ぶっつけ本番”で今季サマー初タイトルを握った。葛西は、1回目に98メートルの最長不倒で首位。呼吸が乱れるほど緊張したという2回目は、やや失敗ぎみのジャンプだったが「風に助けられて」の91メートル50で逃げ切った。

 試技を飛ばないのはいつも通りのルーチンだが、今回は公式練習もなし。宮の森で飛ぶのは今季初めてだった。それでも「体が覚えているので勝手に動く」と出たとこ勝負でベテランの力を見せつけた。

 この日は小林が2位に入り、師弟でワンツー。女子も伊藤が制し、土屋ホームでアベックVとなった。監督兼任の葛西は「宮古島、スロベニアと合宿を積んできて、その成果が出ていると思う。大満足の成績」と納得顔だ。

 チーム全体の勢いに乗って、5日からは大倉山でラージヒル2連戦に臨む。「大きい台の方が多少の失敗もカバーできるし、自分のスタイルに合っている」と自信を漂わせた。(石井 睦)

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