聖光学院、4人の投手が先発かけて火花

聖光学院、4人の投手が先発かけて火花

 全国高校野球選手権(甲子園)は7日に開幕する。聖光学院(福島)は5日、兵庫・西宮市内で、第3日(9日)第3試合のおかやま山陽(岡山)戦に向けて約2時間の調整。福島大会決勝(いわき光洋、5―4)で完投勝ちした前田秀紀投手ら4人の3年生右腕が実戦形式の練習に登板し、それぞれが先発をアピールした。第2日(8日)第4試合で明徳義塾(高知)と戦う日大山形(山形)は、山形大会で打率5割を超えた2番打者・後藤裕弥左翼手(3年)が、強力打線のつなぎ役となると誓った。

 気温32度の暑さの中、聖光学院の4人の投手が、初戦のおかやま山陽戦の先発の座を懸けて火花を散らした。控え選手を相手にした実戦形式の練習。先発の前田は3回を3安打2失点だったが「弱さを見せたら、のみ込まれる」と、140キロ近い直球と強気な攻めを見せると、続く平野サビィも「強気に内角を攻めてねじふせた」と高い制球力を武器にインコースを攻めて3回1安打1失点に抑えた。

 3番手の斎藤郁也は、県大会準決勝の日大東北戦で右中指のまめをつぶした影響が心配されたものの、2回1/3を1安打1失点。最速138キロを記録するなど「違和感なくできた」と上り調子。県大会の投球が4回戦・会津戦の2/3回のみだった堀田陸斗は2回2/3を1安打無失点。コントロール重視で低めに集め「今日はよく投げられた」と胸を張った。

 いずれも先発完投能力のある4人に、斎藤智也監督(54)も「誰が投げても形になる。一番調子がいい選手を出したい」と笑みをこぼした。今夏から背番号1を付ける斎藤は「いい仲間であり、ライバル。みんなで戦いたい」と決意。激しく競い合って、チーム力を高めていく。(遠藤 洋之)

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