錦織、225位に大苦戦“中18時間”で逆転4強

◆プロテニス シティ・オープン第5日(4日・米ワシントン)

 男子シングルス準々決勝で、第2シードで世界ランク9位の錦織圭(27)=日清食品=が同225位のトミー・ポール(米国)に3―6、7―6、6―4で逆転勝ち。5日(日本時間6日)の準決勝で第5シードのアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)と対戦する。女子ダブルス準決勝で第2シードの青山修子(近藤乳業)、レナタ・ボラコバ(チェコ)組は、ジェシカ・ムーア(オーストラリア)、ジョセリン・レー(英国)組を6―2、6―4で下し決勝に進んだ。

 錦織が格下に苦しみながらも4強に進んだ。2時間40分の激戦で、得点の合計はポールの119点に対し115点と下回った。「試合内容は良くなかった。第2セットも終始押されていたし、相手が勝っても不思議ではなかった」。2013年全米オープン1回戦で179位のダニエル・エバンズ(米国)に負けて以降、不戦敗を除き世界ランク100位以下には無敗。20歳に経験の差を見せつけた。

 初戦から2試合続けて雷雨の影響で試合開始が深夜にズレ込んだ。3回戦を戦った前日も就寝したのは午前4時。わずか“中18時間”の疲労は隠せず、序盤は「脚が動かず頭もさえなかった」とミスが重なった。簡単に第1セットを失うと、第2セットでは3度のマッチポイントを握られた。「半分負けだと思い、逆に振り切っていけた」。タイブレイクを10―8で奪うと、第3セットは手堅いプレーでミスを誘った。

 準決勝のA・ズベレフはポールと同じ20歳で、世界ランキングは錦織を上回る8位だ。大会前にともに練習したことはあるが、初対戦の若手のホープに「今日よりもさらに攻撃力が備わっている。よりタフになる」と表情を引き締めた。

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